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子どもと本のQ&A

子どもが成長していく過程で、本はどんな役割を果たしてくれるのでしょう?
このページでは、子どもたちが本に親しみ、読書を通して心豊かに、たくましく育ってほしいと願っている、あなたの素朴な疑問におこたえします!

◇ どうして本を読むのかな?
◇ 赤ちゃんが生まれたら…
◇ 読み聞かせのハテナ?
◇ 本の選び方のポイントを教えて!
◇ 図書館の本がこわれてしまったら…



どうして本を読むのかな?
Q.本とともだちになるって、どんなこと?
本は、子どもたちが豊かな言葉を身につける手助けをしてくれます。
  子どもは、身近な大人に本を読んでもらったり、自分でページをめくったりするうちに、いつのまにか豊かな言葉を身につけていきます。本の中で出会う登場人物たちの様々な気持ちを、言葉を聞いたり読んだりする形で体験することにより、自分の気持ちを「言葉」で表現することが自然にできるようになっていくそうです。
大人でも、自分の気持ちをうまく表現できないと、ストレスを感じてしまうことがありますよね。自分の思いや考えを適切な言葉で表現できることは、自我形成の第一歩でもあります。
本とともだちになって、豊かな言葉とたくさん出会わせてあげましょう!

Q.子どもにとって、読書は大切だと言われますが、それはなぜ?
本を読むことで、子どもたちは楽しみながら「生きる力」を身につけることができるからです。
  読書を通して、子どもたちは新しい世界を知り、本の主人公と一体になって、冒険したり、喜んだり、悲しんだり、いろいろな体験をすることができます。こうした体験をとおして子どもたちの中に自然と豊かな想像力が養われていきます。
想像力の豊かな子は、相手の気持ちを思いやることができ、自分がこういうことをしたらどうなるか?という結果を予測しながら行動することができます。これは、人として生きていくうえでとても大切な力です。読書によって育まれた想像力は、まさに「生きる力」の根っこになるのです。
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赤ちゃんが生まれたら
Q.言葉のわからない赤ちゃんにも絵本は必要なの?
もちろん、必要です。
 まだ言葉のわからない赤ちゃんでも、大人が語りかけながら一緒に絵を見ることで、十分に絵本を楽しむことができます。ページをめくるたびに現れる絵を楽しみながら、ゆっくり語りかけるように読んであげてください。赤ちゃん時代にたくさんの豊かな言葉をかけてもらった子は、自然に豊かな言葉を話せるようになるそうです。

Q.赤ちゃんにも、読み聞かせをした方がいいの?
赤ちゃんは、お母さんやお父さんの読み聞かせが大好きです。
 赤ちゃんは、お腹の中にいるときから、お母さんの声を聞いて育ちます。ですから、生まれてからも、不安なときなど、やさしい語りかけや、だっこされながらの子守唄などを聞くと、赤ちゃんはとても安心するのです。お母さん、お父さんとのスキンシップが、大人に対する信頼と安心感を育てます。ぜひ、お膝にだっこしながら、やさしい声で読んであげてください。

Q.赤ちゃんには、どんな絵本を読んであげたらいいの?
言葉に心地よいリズムや繰り返しがあり、絵がはっきりしたものがよいでしょう。
 赤ちゃんは、食べものや動物など身近なものが載っている本を見せると、とても喜びます。赤ちゃん時代は、大きくなってからおはなしを楽しむための、心の土壌づくりの時期です。子どもの反応を見ながら、ゆったりと、絵本の時間を楽しんでください。お母さん・お父さんにとっても、忙しい日常からちょっと離れ、リフレッシュの時間になるのでは?
  図書館には赤ちゃんむけの絵本を集めた本棚もありますので、ぜひ手にとってみてください。

Q.言葉を覚えはじめた頃に気をつけることは?
読み聞かせをしながら、お子さんを質問ぜめにしないこと。
 言葉や数を覚えるための知育絵本や図鑑などは、「これは○○よ。」と教えてあげながら親子でページをめくるのもよいでしょう。でも、お話の絵本を読むときは、「この動物は何?」「これは何色?」などといちいち質問するのは考えものです。お子さんはテストを受けているような気分になり、本を読んでもらうことが苦痛になり、本が嫌いになってしまうかも。
  言葉は自然に身についていくものです。あせらず、お話はお話として楽しむことを優先しましょう。もちろん、読み聞かせの途中で、お子さんの方から「これはなに?」と聞かれたときには、答えてあげてくださいね。
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読み聞かせのハテナ?
Q.どうして読み聞かせをするの?
読み聞かせは、本との出会いのお手伝い。
 文字を知らない幼児でも、読み聞かせをしてもらえば本に出会えます。作品のおもしろさや楽しさを知ることができ、本の世界を疑似体験することができます。さらに、読んでくれる人との心のふれあいもあります。集団の読み聞かせならば、子どもたち同士がお話の楽しさを共有することもできます。
  本のおもしろさを知った子どもは、ほうっておいても、そのうち自分から本を読みたくなるのです。子どもを本好きにさせたいなら、読み聞かせは特効薬ですよ!

Q.読み聞かせは、テレビやビデオを見るのと、どこがちがうの?
読み聞かせは、耳からの読書です。聞き手が想像力をフル稼働しないと楽しめません。
 テレビやビデオとちがって、絵本の読み聞かせでは、絵は動いてくれません。
語り手の生の言葉を聞きながら、子どもたちが自分で想像力を働かせたとき、初めて動かない絵が頭の中で動き出し、ストーリーが展開し始めるのです。
読み聞かせは、本を読んでもらう、という受動的なものではなく、子どもが能動的に参加しなければ成り立たないものなのです。読み手も聞き手も、一緒に「読書」を楽しむ、という気持ちが大切です。

Q.本読みが苦手な私。読み聞かせテープを聞かせた方がよいかしら?
上手、下手は気にしないで。あなたが生の声で読んであげてください。
 俳優さんたちの朗読は、確かに上手でセリフにも感情がこもっています。でも、機械から流れる一方通行の音声は、お母さんやお父さんの愛情たっぷりの生の声には、かないません。読み手と聞き手の心が、おはなしを通してひとつになる一体感は、何ものにもかえがたい貴重な体験です。
  ただ、気をつけることがあるとすれば、気持ちに余裕がないときはやらない方がよいかも。親が、早く終わらせようと焦って読んだりすると、子どもは敏感に感じとり、おはなしの世界を楽しめなくなってしまいます。

Q.同じ絵本を何度も読んで、とせがまれるのですが
お気に入りの本は、何度でも読んであげてください。
 子どもの読書は、一度読んでしまったらすぐに次の本へと向かう大人の読書とは、ちょっと違います。子どもは、同じ本でも読んでもらうたびに、本のなかに新しい発見をし、本の隅々まで味わい尽くして楽しむのです。お子さんの興味が自然と次の本に向かうまで、お気に入りの本は何度でも読んであげてください。

Q.子どもが字を読めるようになったら、読み聞かせはやめて、自分で本を読ませた方がよいのでは?
字を覚えたての子どもは、文字を追うだけで精一杯。
そこに書かれた物語のおもしろさを味わうところまでは、なかなかいけないものです。この時期に読み聞かせを突然やめてしまうと、読書が苦痛になったり、本はつまらないものと思い、読書離れの原因となってしまうことが多いのです。
自分で読む読書と並行して、身近な大人による読み聞かせやおはなしの語りを聞くことで、子どもは耳からの読書を楽しむことができ、本への興味を持ちつづけることができるのです。

子どもに読み聞かせをするのはいつまで?
何歳までという期限はありません。
自分ひとりで本を読むのも、もちろん楽しいですが、誰かに本を読んでもらう楽しさは、また格別です。大きくなっても、子どもたちは本を読んでもらうことが大好き。小学校高学年や中学生でも、物語や昔話の本などを読んでもらえば、子どもたちが楽しめる本の世界は大きく広がります。
  寝る前のひとときなど、テレビを消して、ゆっくり子どもと本を読んでみませんか?
 子どもが大きくなったとき、その時間は大切な思い出の一つになるはず。また、親にとっても、子どもとの絆を深める大切な時間になるでしょう。
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本の選び方のポイントを教えて!
Q.絵本を選ぶときのポイントは?
子どものために書かれた絵本を選びましょう。それにはまず、絵を読むこと!
 大人は、本をひらくと、ついつい字を追ってしまいがち。まずは、子どもの気持ちになって絵だけを眺めてページをめくってみましょう。絵を追うだけでストーリーを想像できるかどうかが絵本選びのポイントです。最近では、大人向けの絵本も多く出版されていますが、この方法で、子どものために書かれた本と、そうでない本の、大まかな区別ができます。

Q.本を選ぶときに迷ったら?
昔話や長い間読み継がれてきた絵本を読んでみましょう。
 昔話は、まだ人々の身近に本のない時代から、口伝えに語り継がれてきたお話です。つまらないお話ならば、途中で消えてしまったはず。現代まで伝わっているということは、それが面白いお話である何よりの証拠です。長い間読み継がれている絵本もしかり。多くの子どもたちによって愛され、選ばれてきたお話たちは、きっと今の子どもたちの心にも響くことでしょう。
  図書館では、昔話の絵本をまとめて置いてあるコーナーもあります。また、子ども向けの本を対象年齢別やテーマ別に紹介している本もあります。参考にしてみてください。
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図書館の本がこわれてしまったら
図書館で借りた本を、うっかり破いてしまいました。どうすればいいですか?
返却時にカウンターの職員へお申し出ください。破れたページは、セロハンテープなどを貼らずに、そのままお持ちください。
 破れてしまったページは、図書館の職員が専用のテープを使って修繕します。市販のセロハンテープなどは、紙よりも劣化が早いため本を傷めてしまいますので使わないでください。なお、破損の程度により修繕ができない場合は、現品にて弁償していただく場合もありますので、ご了承ください。
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