相模原市の図書館

ログインしていません

蔵書検索・予約

ハイライト:ONOFF

著者 :賀来 宏和
出版者:八坂書房
出版年:2023年3月
分類:911.35
形態:図書
◎本のあらすじ
小林一茶の残した二万句に及ぶ発句は、当時、世界最高の水準にあったわが国の園芸文化が成熟期を迎え、庶民の間に園芸が大流行していた様子を如実に物語っている。「梅」「桜」「朝顔」「菊」を代表として四季折々の観賞植物を挙げ、数々の文献を駆使しながら、一茶の発句を通して庶民への園芸の普及を活写することにより、わが国園芸文化史の一面に光をあてた画期的な一書!
◎目次
第1章 小林一茶の生きた時代
第2章 日本の園芸文化と江戸園芸に至る道
第3章 江戸に華ひらく
第4章 一茶と花の時代
第5章 梅と一茶
第6章 一茶と春の園芸植物
第7章 桜と一茶
第8章 一茶と夏の園芸植物
第9章 朝顔と一茶
第10章 一茶と秋の園芸植物
第11章 菊と一茶
◎著者紹介
賀来 宏和
昭和29年(1954)小倉市(現北九州市)生まれ。千葉大学園芸学部造園学科卒業、千葉大学大学院園芸学研究科修了、昭和54年(1979)建設省入省。平成3年(1991)に退官後、株式会社グリーンダイナミクスを設立し、国際園芸博覧会や花のテーマ施設など、園芸や造園を対象とした事業の企画監理に携わる。千葉県流山市の「一茶双樹記念館」の指定管理業務を15年に亘って担当。その後、事業を後進に譲る。「一茶双樹記念館」の指定管理者となったことを契機に俳句を始め、同館の俳句教室を母体として誕生した五つの句会の一つである流山双樹句会の会長を務めるとともに、大谷弘至先生主宰の俳句結社「古志」会員。俳号は「邊庭(へんてい)」。全国の延喜式内社等の古社を中心に6000社を超える鎮守の杜を回り、その論考も数多い。国立大学法人千葉大学大学院園芸学研究科客員教授、NPO法人社叢学会理事、NPO法人日本園芸福祉普及協会理事。「浜名湖花博」(平成16年(2004))総合プロデューサー。「平城遷都1300年事業」(平成22年(2010))ランドスケーププロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架911.35モモ 34939850図書在架

関連資料

この資料を見た人は、こんな資料も見ています。

詳細:表示非表示