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著者 :保阪 正康
出版者:朝日新聞出版
出版年:2025年8月
分類:210.76
形態:図書
◎本のあらすじ
「戦後80年」の次の時代が到来する―。日本人は何をするべきか!?米国の「属国」にした罪を負うのは、吉田茂か中曽根か、小泉、安倍晋三か?気鋭の政治学者が切り込み、昭和史研究の泰斗が激動の歴史を俯瞰して、共に解き明かす。「終わりの始まり」は現実となるのだろうか。俎上に載るのはマッカーサー、昭和天皇、田中角栄、石橋湛山ら政治家、そしてニッポンの国!
◎目次
第1章 戦争の時代(戦争の時代のとらえ方
第1次世界大戦と第2次世界大戦との違い ほか)
第2章 占領期、6年8カ月(マッカーサーが判断した天皇の戦争責任
「イデオロギーを離れた歴史」を見る ほか)
第3章 戦後の政治家と昭和天皇(吉田茂の過大な評価
対米従属の永久化 ほか)
第4章 戦後日本社会の何が問題なのか(戦後の教育は駄目か
日教組型・歴史教育の罪 ほか)
第5章 そして戦後は終わるのか(戦後の長期政権の共通点
小泉政権による大転換 ほか)
◎著者紹介
保阪 正康
1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部社会学科卒業。編集者を経て作家活動へ。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。延べ4千人に及ぶ関係者の肉声を記録。第52回菊池寛賞受賞。『ナショナリズムの昭和』(和辻哲郎文化賞受賞)など多数の著者がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
白井 聡
1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。専門は政治学・社会思想。京都精華大学国際文化学部准教授。『永続敗戦論―戦後日本の核心』で第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は1件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架210.76 36131365図書貸出中

詳細情報

名称書誌情報
書名 センゴ ノ シュウエン
「戦後」の終焉
副書名 ハチジュウネンメ ノ コッカロン
80年目の国家論
叢書名 アサヒ シンショ
朝日新書
1018
著者名1 ホサカ マサヤス
保阪 正康/著
【保阪正康】1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部社会学科卒業。編集者を経て作家活動へ。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。延べ4千人に及ぶ関係者の肉声を記録。第52回菊池寛賞受賞。『昭和陸軍の研究』など多数の著書がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 シライ サトシ
白井 聡/著
【白井聡】1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。専門は政治学、社会思想。京都精華大学国際文化学部准教授。『永続敗戦論―戦後日本の核心』で第4回いける本大賞他を受賞。著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 アサヒシンブンシュッパン
朝日新聞出版
出版年 202508
分類 210.76
ページ 250p
サイズ 18cm
ISBN 978-4-02-295329-2
価格 900
内容紹介 日本は敗戦後、国の主体「国体」は天皇から米国に変わったのだろうか。80年間、戦争はなかったものの米国への従属性は深まった。誰が「悪者」なのか?昭和史研究の第一人者・保阪正康と政治学者・白井聡が白熱討論を繰り広げる。
件名 日本-歴史-1945~