相模原市の図書館

ログインしていません

蔵書検索・予約

ハイライト:ONOFF

著者 :水野 雅文
出版者:朝日新聞出版
出版年:2026年6月
分類:493.7
形態:図書
◎本のあらすじ
心の病の多くは社会関係から生み出されている―。精神科医である著者は、精神疾患を「脳の病気」「個人の病」と捉える従来の視点から「社会的関係性の病理」への視座の転換が不可欠と指摘する。現代の医療で、精神疾患は脳内の神経伝達物質や神経回路の異常であり、それを調整する薬物療法や、個人の認知パターンを修正する認知行動療法が治療の中心となった。しかし臨床現場では、抗うつ薬が効いても、職場の過重労働などが続けばうつ病は再発する。ここに社会性の病の姿がある。精神科医にできることは、患者の物語に耳を傾け、より健康的で希望のある物語を一緒に紡ぎ直すこと。そして、やがて社会も変えていく必要があると訴える。第122回日本精神神経学会学術総会の会長を務める著者の臨床経験40年の集大成とも呼べる「精神医学と社会」を捉え直す一冊。
◎目次
序章 物語で治すということ
第1章 変わりゆく現代社会とこころの危機
第2章 こころの健康を支える社会とは
第3章 診断社会を問う―「正常」の揺らぎと私たちの選択
第4章 こころの苦悩を物語として捉える
第5章 社会の中の精神医療
◎著者紹介
水野 雅文
1961年東京都生まれ。精神科医、博士(医学)。あさかホスピタル院長。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。慶應義塾大学医学部精神神経科専任講師、助教授を経て、東邦大学医学部精神神経医学講座主任教授(2006年4月〜21年3月)、東京都立松沢病院院長(21年4月〜25年3月)。25年4月から現職。日本社会精神医学会理事長、日本森田療法学会理事長、第122回日本精神神経学会学術総会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
※書影表示が違う場合があります。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は1件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館新着本⑦493.7 36340412図書貸出中

関連資料

この資料を見た人は、こんな資料も見ています。

詳細:表示非表示