- ◎本のあらすじ
- 別れて暮らす父親が、息子の三歳の誕生日をまえに、会いたい一心で連れ出しただけ―しかし、それは一転して本当の誘拐事件に!?大病院の孫である仁史の身代金を運ぶ役目に指名されたのは、なぜか事務員の矢部。犯人の意外な方法で出される指示に従い、京都を出て大阪・和歌山そして伊勢神宮へ。しかし、カップルを装い尾行する麻衣子と千尋の前で、身代金が消えた!そして、謎の事件には、意外な目撃者が。
- ◎著者紹介
- 風見 潤
- 埼玉県生まれ。青山学院大卒。SF、ミステリの翻訳を手がける一方、若い読者向けのミステリで注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
※マンガ、視聴覚(ビデオ・CD等)、禁帯出資料などは、予約の受付はしていません。