相模原市の図書館

ログインしていません

蔵書検索・予約

ハイライト:ONOFF

著者 :小林 弘忠
出版年:2005年
分類:382
形態:図書
◎本のあらすじ
川柳は人生の機微や世相の欠陥をアイロニカルに描写する。庶民の感情の捌け口であり、同時に庶民のしたたかな知恵も詠み込まれている。本書は、江戸川柳を通して、江戸後期の機構・風俗を明らかにしつつ、当時と状況が酷似している現在の経済低迷、社会混乱を指摘、一七文字の中にある「江戸のアイデア」の援用による解決策を探る。江戸人の人生哲学を暮らしに生かそうとの試み。
◎目次
第1章 傘を半分かして廻りみち―貧困の中で培われた礼節
第2章 子の使ひ垣から母が跡をいひ―体でしつけた教育
第3章 黒犬を提灯にする雪の道―身についていた「用心」
第4章 店中の尻で大家は餅をつき―世界一清潔な都市、リサイクルで誕生
第5章 旅戻り子をさし上げて隣まで―不況下でも楽しんだゆとり生活
第6章 堪忍のいつちしまいに肌を入(れ)―重視された堪忍の心
第7章 はやり医者楊枝くはえて駕篭にのり―健康志向のアイロニー
第8章 侍が酔ふて花見の興がさめ―権威に対して向けられた鋭い目
◎著者紹介
小林 弘忠
江戸史研究家。1937年東京都生まれ。60年早稲田大学教育学部卒業後、毎日新聞社に入社。社会部記者、地方版編集長、情報調査部長、メディア編成本部長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※マンガ、視聴覚(ビデオ・CD等)、禁帯出資料などは、予約の受付はしていません。