- ◎本のあらすじ
- ファンタジーをはじめ、伝説、昔話、お伽噺といった物語の原点は神話にある。神話をひもとけば、民族や文化のルーツ、人間の心の深層が見えてくる。世界や死の起源、英雄伝説など全世界に共通するテーマにそって神話を紹介するとともに、地域による特性を解説する。地球上に誕生した民族、種族の神話を網羅し、人類の不思議に迫る。神話事典の決定版。
- ◎目次
- 総説―神話学の方法とその歴史
1 共通テーマにみる神話(世界の起源
人類の起源
洪水神話
死の起源 ほか)
2 地域別にみる神話(日本の神話
中国の神話
朝鮮半島の神話
東南アジアの神話 ほか)
- ◎著者紹介
- 大林 太良
- 1929年、東京都生まれ。民俗学者。国立民族学博物館教授、日本民族学会会長等を歴任。2001年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 伊藤 清司
- 1924年、岩手県生まれ。慶応義塾大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 吉田 敦彦
- 1934年、東京都生まれ。学習院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 松村 一男
- 1953年、千葉県生まれ。和光大学表現学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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