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◎本のあらすじ
われわれはイギリス小説を読む。その映画化作品も見る。だが、本当にその面白みを理解できているだろうか?スノッブで、イジワルで、「階級」にとらわれたイギリス人、その作家たちが書く文章には、「階級」にまつわる揶揄と皮肉が練り込まれ、行間には棘がひそんでいる。そして、映画ではそれらがどう変容され、また強調されているのか?小説と映画から、イギリス社会とイギリス人の心理に深く重く沈潜する「階級意識」を読み解く。
◎目次
1 ラヴ・コメディ今昔(嫌われるヒロイン?―ジェイン・オースティン『エマ』
エリザベス・ベネットが九〇年代のロンドンにいたなら?―ヘレン・フィールディング『ブリジット・ジョーンズの日記』)
2 働く女たち(逆境の淑女、ガヴァネス―シャーロット・ブロンテ『ジェイン・エア』
なぜナニーは不機嫌なのか―P・L・トラヴァーズ『メアリー・ポピンズ』 ほか)
3 階級と男たち(ジェントルマンと教育―チャールズ・ディケンズ『大いなる遺産』
愛を勝ちとる「格下の男」―E・M・フォースター『眺めのいい部屋』 ほか)
4 イギリス人が異世界を描けば(「ユートピア」は階級社会の行く末?―H・G・ウェルズ『タイム・マシン』
悪の権化はなぜ「フツーの人」になったのか?―アントニー・バージェス『時計じかけのオレンジ』 ほか)
5 マイノリティたちのイギリス(日系作家の描いた「古きよきイギリス」―カズオ・イシグロ『日の名残り』
「新しいイギリス人」と越境する新世代―ハニーフ・クレイシ『郊外のブッダ』ほか)
◎著者紹介
新井 潤美
1961年生まれ。香港、日本、オランダおよびイギリスで教育を受け、東京大学大学院博士課程満期退学(比較文学比較文化専攻)。中央大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1橋本図書館書庫S361.8 24674541図書在架

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