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◎目次
第1章 学校で虐待に気づくとき―養護教諭・臨床心理士からの報告(子どもが漏らしたけがの理由をきっかけに―父親がわりの同居人による暴力を受けた充君(小四)のばあい
何気ない行動の中にあるサインを糸口に―養育里親からの過度の監視、暴力を受けた中一女子・由美のばあい ほか)
第2章 児童虐待 なにが虐待か、どう支援できるか―弁護士の立場から(虐待とは?
虐待を理解するために―四つのステージにおける課題と支援 ほか)
第3章 被虐待児のSOSサインとケア―医師の立場から(虐待はこんなところにあらわれる
虐待にはレベル(進行段階)がある ほか)
第4章 虐待をしてしまった大人の立ち直りへの支援―NPOから(立ち直るきっかけ
子どもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA)について ほか)
◎著者紹介
渡辺 久子
1973年、慶応義塾大学医学部卒業。小児科、精神科、神経内科、精神分析を学び、専門は小児精神科医学、精神分析学、乳幼児精神医学。現在、慶応義塾大学病院小児科の精神保健外来において、自閉症、思春期やせ症、虐待、生殖補助医療で生まれた子ども、親と離別死した子どもなど、現代の社会的ストレスに苦しむ子どもたちの診療を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岩城 正光
中央大学大学院博士課程(商事法)を修了し、愛知県弁護士会に登録。1995年に「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち」(CAPNA)を設立し、2002年6月に理事長に就任。2002年9月に「DV弁護士ネットワーク・あいち」を設立し代表に就任。家族支援・子どもの自立支援など、家族問題を専門とする弁護士活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
酒井 道子
臨床心理士。小児療育相談センター、横浜市南部地域療育センターを経て、慶応義塾大学病院小児科(非常勤嘱託)、クリニック・かとう(非常勤)に勤務。大学院卒業後、一貫して児童臨床の現場で仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小久保 裕美
NPO法人こどもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA)副理事長、東海学園大学人間健康学部専任講師、精神保健福祉士。1952年鳥取県生まれ。専門は社会福祉援助技術論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は2件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架369.4 24389272図書在架
2橋本図書館書庫369.4 24650251図書在架