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◎本のあらすじ
本書は、網野善彦が戦後50年余を伴走した戦後歴史学への当事者としての証言と、折々に影響を受けた学問と研究者への独自の評価から構成されている。しかし、本書の核心は、近代歴史学の「歴史は進歩する」というテーゼが、現代の世界情勢を見ても崩れつつあることを網野自身が確信し、歴史学が現代に直面する諸問題に対応できていないとの危機感を表明している点にある。それを乗り越えるには、歴史学の歩みそれ自体にヒントがあると網野は考えている。没後3年、本書の網野の証言にますます耳を傾けねばならない。
◎目次
戦後の“戦争犯罪”
1 戦後歴史学の五十年(戦後歴史学の五十年―歴史観の問題を中心に
津田左右吉氏の学問における「生活」と「科学」 ほか)
2 歴史学と研究者(歴史家の姿勢―『川崎庸之歴史著作選集3』解説
『論集 中世の窓』について ほか)
3 史料を読む(東寺百合文書と中世史研究)
4 日本常民文化研究所(戦後の日本常民文化研究所と文書整理
古文書の結ぶ縁)
5 渋沢敬三の学問と生き方(渋沢敬三の学問と生き方―『澁澤敬三著作集第三巻』解説
被差別部落・「原始民族」への言及について―『澁澤敬三著作集第一巻』解説 ほか)
◎著者紹介
網野 善彦
1928年山梨県生まれ。専攻=日本中世史・日本海民史。都立北園高校教諭、名古屋大学助教授、神奈川大学短期大学部教授、同大学経済学部特任教授を歴任。2004年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

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