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出版者:白水社
出版年:2010年
分類:953.6
形態:図書
◎本のあらすじ
政治は腐敗、無政府主義やテロが横行し、ブルジョワが隆盛を極め、労働者は貧困に喘ぐ十九世紀末のパリ。その悪徳と矛盾の町を見下ろすように、モンマルトルの丘ではサクレ=クール寺院の建設が急ピッチで進められている。そこに、信仰を失い魂を彷徨わせる神父ピエールがいた。貧民救済に奔走するある日、彼は男爵邸での爆発事故を目撃する。その現場にはなぜか、化学者である彼の兄ギョームの姿があった―。「ルーゴン=マッカール叢書」で描かれた第二帝政期以後の、さらに激変した現代都市パリを活写した超大作。連作「三都市」の一冊。
◎著者紹介
ゾラ,エミール
1840‐1902。フランスの小説家。イタリア人技師の子としてパリで生まれる。7歳で父を亡くし、やがて母と祖母と南仏エクサン=プロヴァンスに移住。中学ではポール・セザンヌの知己を得、以後長い友情が続く。18歳で再びパリへ出るが、二度の大学入試に失敗。進学を断念し、22歳のとき出版社アシェットに勤める。同年、フランスに帰化。このころから小説家を志し、一方でマネなどの印象派画家を擁護する美術評を発表するようになる。1871年から93年にかけて、『ナナ』『居酒屋』『ジェルミナル』などの代表作を含む全20巻の叢書“ルーゴン=マッカール”(副題「第二帝政期における一族の自然的・社会的歴史」)を、ほぼ年1冊のペースで刊行し、小説家としての地位を不動のものとした。つづいて、神父ピエール・フロマンを主人公とする連作「三都市」―『ルルド』(1894)、『ローマ』(1896)、『パリ』(1898)―を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
竹中 のぞみ
1956年生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒。上智大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。ボルドー第三大学大学院博士課程修了(フランス文学比較文学第三期課程博士)。現在、北海道大学メディアコミュニケーション研究院教授。専門はフランス文化論・フランス地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架953.6 28386712図書在架