相模原市の図書館

ログインしていません

蔵書検索・予約

ハイライト:ONOFF

著者 :梅田 紀代志
出版者:PHP研究所
出版年:2011年
分類:J18
形態:図書
◎本のあらすじ
『法華経』を掲げて、受難に生きた日蓮。その生涯を、描き下ろしの絵でたどる。
◎目次
第1章 清澄寺から比叡山へ(安房国に漁師の子として誕生―漁民の子として幼少期をおくる
清澄寺の道善房のもとに入門する―道善房の前でひざまずく少年・日蓮
鎌倉に出向き念仏と善を修―鎌倉のにぎわいに立ちつくす日蓮
天台宗の総本山・比叡山に遊学す―南勝房俊範に師事する日蓮)
第2章 法華経伝道への道(比叡山から諸大寺歴訪の旅へ―仏教諸宗派の宗旨を学ぶ日蓮
『法華経』再興をめざして帰郷す―諸大寺遍歴から故郷・安房国をめざす
旭の森山頂にて立宗を宣言す―「南無妙法蓮華経」を唱える日蓮
鎌倉にて辻説法を開始―人々に『法華経』の正しさを訴える日蓮
夜討ちの念仏宗を調伏す―刀を手にした武士に『法華経』の正しさを説く日蓮)
第3章 浄土宗との対立(予言の書『立正安国論』を著す―大地震の被災者を介抱する日蓮
北条時頼に『立正安国論』を呈上す―時頼の側近に『立正安国論』を託す日蓮
念仏宗、松葉ヶ谷草庵を焼き打ちす―念仏宗の焼き打ちで、炎上する松葉ヶ谷草庵
鎌倉追放、伊豆流罪となる―俎岩に取り残された日蓮
小松原にて景信の手勢に襲撃さる―東条景信の手勢に襲撃される日蓮一行)
第4章 蒙古来襲の予言的中(蒙古国使、国書を携えて来日す―来日した蒙古の国使を迎える幕府役人
竜の口にて処刑寸前で難を免れる―火の玉の出現で処刑を免れた日蓮
幕府批判の罪で佐渡流刑となる―日蓮を乗せ、流刑地・佐渡へ向かう船)
第5章 身延山での日々(罪を赦免されて鎌倉から身延山へ―一路身延山をめざす日蓮一行
神風、蒙古の大軍を撃滅す―折からの暴風雨に大破する元の軍船
信仰をめぐる農民信者らの受難『法華経』への信仰に殉じた農民信者
後継者を定めて武蔵国池上に死す―6人の本弟子に後事を託し、日蓮入滅)
◎著者紹介
梅田 紀代志
1940年京都府峰山町(現・京丹後市)に生まれる。1959年独学で絵画を学び、大阪のCM制作会社に入社しアニメーション制作に従事。その間、漫画家・川崎のぼると知り合う。1962年川崎の誘いを受け、退社して上京。フリーとなる。1963年少年雑誌の挿絵、口絵を経て広告のイラスト、乗物絵本などを描く。1975年このころから、幼児雑誌、図鑑に動物を描く。1987年このころ、光と影を基調とする近代欧米絵画の手法に立ち返り、動物画や人物画を手がけるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1橋本図書館開架J18 31168370図書在架