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著者 :中里 恒子
出版者:文藝春秋
出版年:2012年
分類:914.6
形態:図書
◎本のあらすじ
中里恒子の筆でよみがえる小さきもの、忘れられがちなものの煌めき。時代と一線を画しながら学びを極め自然を愛惜した野上彌生子の人生の充実。
◎目次
中里恒子1 日々の楽しみ
中里恒子2 旧友たち
中里恒子3 本と執筆
中里恒子4 おんならしさ
野上彌生子1 山荘暮らし
野上彌生子2 作家の思い出
野上彌生子3 同時代人へ
野上彌生子4 山姥独りごと
◎著者紹介
中里 恒子
1909年(明治42年)12月23日、神奈川県藤沢市に生まれる。1922年(大正11年)紅蘭女学校(現・横浜雙葉学園)に入学する。1923年(大正12年)9月1日、関東大震災が起こり、紅蘭女学校焼失。半年休学し、川崎高等女学校に編入学。25年、卒業。1928年(昭和3年)処女作「明らかな気持」が文藝春秋社刊「創作月刊」6月号に掲載される。1939年(昭和14年)2月、「乗合馬車」「日光室」が第八回芥川賞に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野上 彌生子
1885年(明治18年)5月6日、大分県臼杵町(現・臼杵市浜町)に生まれる。1900年(明治33年)上京し、叔父・小手川豊次郎方に寄宿。明治女学校普通科に入学。1903年(明治36年)明治女学校普通科卒業、高等科に進む。1906年(明治39年)3月、明治女学校高等科を卒業。1907年(明治40年)2月、夏目漱石の指導で「縁(えにし)」を「ホトトギス」に発表する。1911年(明治44年)9月、「青鞜」創刊に社員として関わるが、翌月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小池 真理子
1952年、東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。96年、『恋』で第114回直木賞を受賞。2006年、『虹の彼方』で第19回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
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※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架914.6 29317757図書在架