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著者 :三谷 太一郎
出版年:2013年
分類:002
形態:図書
◎本のあらすじ
学問は何のためにあるのか。学者はいかに現実をとらえ、またそれに関わってきたのか。近現代の日本の政治学を主たる対象として学問の意味を問う。政治学者・近代史家として学界をリードしてきた著者ならではの学問論。
◎目次
1 学問はなぜ必要か(学問とは何か―二〇一二年東京大学大学院入学式来賓祝辞
「職業としての学問」について―X君への手紙
政治学教育の専門性と一般性―学問・教育・実務の相互関連について
学者はナショナリズムの防波堤たれ―国家を超える「学問共同体」の役割)
2 政治の現実と学問(わが青春の丸山体験
思想家としての丸山眞男
書評『丸山眞男回顧談』(上・下)
丸山眞男は戦後民主主義をいかに構想したか―「精神的貴族主義」と「少数者」との関連を考える
丸山眞男の政治理論―一九五〇年代の状況との関連とその普遍性
二人の「学者政論家」―吉野作造と大山郁夫
日本の政治学のアイデンティティを求めて―蝋山正道の政治学の模索
国際環境の変動と日本の知識人
革命期のリーダーの原型マキアヴェッリにおける「予言者」と「君主」)
3 学問と価値観(学外と学内―長谷川如是閑のアカデミズム観
中央大学の政治学―二つの原点
南原繁とその二人の師―戦後民主主義との関係において
「民衆的」とは何か
学問の客観性と人格―岡義武先生追悼
集権と分権
政治的リアリズムにおける「分裂した魂」―萩原延寿を悼む
国際政治の動因としての価値観―坂本義和『国際政治と保守思想』をめぐって
大山郁夫と藤原保信さん)
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所蔵

所蔵件数は1件です。

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館書庫002 29326121図書在架

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