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書名　：大戦間期の宮中と政治家　

著者　：黒沢　文貴

出版者：みすず書房

出版年：2013年

分類：210.7

形態：図書

◎本のあらすじ: 第一次世界大戦後の大転換の時代、政治家や官僚、宮中は何を模索していたのか。裕仁親王の結婚をめぐる「宮中某重大事件」はじめ、人物群像から見る時代の真相。

◎目次: 幣原外交の時代―序にかえて
第１部　昭和天皇（皇太子裕仁親王）をめぐる人々（裕仁親王の外遊と結婚
裕仁親王の結婚に躊躇する貞明皇后
昭和天皇の二度にわたる田中首相叱責と鈴木貫太郎―満州某重大事件をめぐって
昭和天皇の浜口首相にたいする好意的思召―宮中減俸問題をめぐって）
第２部　浜口雄幸の虚像と実像（浜口雄幸―その人と生涯
加藤高明、浜口雄幸と土佐
浜口雄幸の「清廉潔白」さ―そのイメージをめぐって）
第３部　大戦間期に躍動した人々（田中義一―陸軍大将から政党総裁へ、「状況創出」のおらが宰相
宇垣一成―総理の座を掴み損ねた「政界の惑星」
幣原喜重郎―国益を踏まえ、理想の灯を掲げた現実主義者
森格―実業界から政界へ、異彩を放つ国家本位の政治家
小磯国昭―国務と統帥の調和を求め、休戦和平を模索した武人宰相
竹下勇―皇太子外遊に供奉した海軍軍人
内田良平―「国士」の憂国）

◎著者紹介

黒沢文貴: １９５３年東京に生まれる。１９８４年上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士（法学）。宮内庁書陵部編修課主任研究官を経て、東京女子大学現代教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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所蔵

所蔵件数は1件です。

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No.	所在場所	置き場所	分類	図書記号	巻冊記号	資料コード	形態	状態	禁帯
1	相模大野図書館	書庫	210.7			30953608	図書	在架

詳細情報

名称	書誌情報
書名	ﾀｲｾﾝｶﾝｷﾉｷﾕｳﾁﾕｳﾄｾｲｼﾞｶ
	大戦間期の宮中と政治家
著者名１	ｸﾛｻﾜﾌﾐﾀｶ
	黒沢　文貴／著
出版者	ﾐｽｽﾞｼﾖﾎﾞｳ
	みすず書房
出版年	2013
ページ	341,7P
サイズ	20
ＩＳＢＮ	978-4-622-07746-6　(4-622-07746-9)
価格	0004000
内容紹介	第一次世界大戦後の大転換の時代、政治家や官僚、宮中は何を模索していたのか。裕仁親王の結婚をめぐる「宮中某重大事件」はじめ、人物群像から見る時代の真相。
個人件名	昭和天皇
	貞明皇后
	鈴木／貫太郎
	浜口／雄幸
	加藤／高明
件名	日本－歴史－昭和時代
収録内容	幣原外交の時代ー序にかえて
	第一部　昭和天皇（皇太子裕仁親王）をめぐる人々
	第１章　裕仁親王の外遊と結婚
	第２章　裕仁親王の結婚に躊躇する貞明皇后ー宮中某重大事件のその後
	第３章　昭和天皇の二度にわたる田中首相叱責と鈴木貫太郎ー満州某重大事件をめぐって
	第４章　昭和天皇の浜口首相に対する好意的思召ー宮中減俸問題をめぐって
	第二部　浜口雄幸の虚像と実像
	第１章　浜口雄幸ーその人と生涯／第２章　加藤高明、浜口雄幸と土佐／第３章　浜口雄幸の「清廉潔白」さーそのイメージをめぐって
	第三部　大戦間期に躍動した人々
	第１章　田中義一／第２章　宇垣一成
	第３章　幣原喜重郎／第４章　森恪
	第５章　小磯国昭／第６章　竹下勇
	第７章　内田良平