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著者 :井沢 元彦
出版者:小学館
出版年:2013年6月
分類:B210.1
形態:図書
◎本のあらすじ
水戸家を「徳川家の安全装置」とするために行なわれた水戸家への「天皇家の血の導入」という夢は、十五代徳川慶喜によって完成する。だが、その慶喜が、幕府最後の将軍になってしまう歴史の皮肉。そして、その幕府を最後まで守ろうとした会津藩松平家。将軍家への絶対的忠誠を唱えた藩祖保科正之による「家訓十五箇条」。幕末動乱の種がなんと二百年前に撤かれていたという。数奇な歴史を解読する壮大なるノンフィクション第十六弾!
◎目次
第1章 江戸「名君」の虚実1 徳川光圀の生涯編―武士の「忠義」の対象は天皇か将軍か
第2章 江戸「名君」の虚実2 保科正之の生涯編―王政復古と明治維新へと発展した思想のルーツ
第3章 江戸「名君」の虚実3 上杉鷹山の改革編―名門家臣を断罪した「流血」の覚悟
第4章 江戸「名君」の虚実4 池田光政の善政編―「脱・仏教体制」の潮流と『太平記』註釈書
第5章 江戸、町人文化の世界1 江戸文化の「江戸的」展開編―俳諧と歌舞伎と落語のルーツ
第6章 江戸、町人文化の世界2 江戸文化の「江戸的」凝縮編―芸術の「大衆化」を支えてきた源泉
◎著者紹介
井沢 元彦
作家。1954年名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS報道局在籍中の80年『猿丸幻視行』で第二六回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
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所蔵

所蔵件数は1件です。

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相武台分館開架B210.1 29294311図書在架