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著者 :揖斐 高
出版者:中央公論新社
出版年:2014年6月
分類:S121.54
形態:図書
◎本のあらすじ
林家は、朱子学者・林羅山を始祖とする江戸幕府に仕えた儒官の家柄である。大坂冬の陣の発端となった方広寺鐘銘事件から、史書『本朝通鑑』の編纂、湯島聖堂の創建、大学頭叙任、赤穂浪士討ち入り事件への対応、そして新井白石との対立まで―。初代羅山・二代鵞峰・三代鳳岡は、歴代将軍の寵用と冷遇に翻弄されながらも、江戸期朱子学の確立に奔走した。その林家三代一五〇年の闘いと事績を描く。
◎目次
方広寺鐘銘事件―林羅山評価の試金石
朱子学者羅山の誕生
御儒者の仕事
時代のなかの朱子学
読書家羅山と文学
二代林鵞峰―守成への意志
『本朝通鑑』の編纂
鵞峰の自画像「一能子伝」
林家塾の教育体制
三代林鳳岡の憂鬱
赤穂事件
新井白石との確執
林家凋落の萌し
◎著者紹介
揖斐 高
1946(昭和21)年、福岡県生まれ。東京大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。日本近世文学専攻。現在、成蹊大学文学部特任教授。『江戸詩歌論』(汲古書院、1998年)で第50回読売文学賞(研究・翻訳部門)受賞、『近世文学の境界』(岩波書店、2009年)で第18回やまなし文学賞・第32回角川源義賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

所蔵件数は1件です。

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架S121.54 29536711図書在架