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◎本のあらすじ
藤原秀衡(一一二二〜一一八七)平安時代末期の豪族。父・基衡の死去を受けて平泉藤原氏第三代当主となる。豊富な財力をもって中央政界との繋がりを強めながら、仏教文化の大輪を花開かせる。治承〜文治年間の争乱期には、軍事優先路線への転換を図って、広域軍政府樹立を目指すが、志なかばで斃れる。本書では、文献・考古資料によって、その波乱万丈の人生に迫る。
◎目次
序章 さまざまな人物像
第1章 立ちはだかる大きな壁
第2章 偉大な祖父、清衡の国づくりを振り返って
第3章 平泉三代の御館、秀衡の登場
第4章 秀衡を支える人びと
第5章 都市平泉の全盛期
第6章 鎮守府将軍秀衡の登場
第7章 秀衡の平泉幕府構想
第8章 義経を金看板とする広域軍政府の誕生
第9章 文治五年奥州合戦
終章 平泉の置きみやげ
◎著者紹介
入間田 宣夫
1942年(昭和17年)、宮城県涌谷町生まれ。1968年東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程中退、同年東北大学文学部助手。山形大学助教授、東北大学助教授、東北大学東北アジア研究センター教授などを歴任し、2005年に東北大学名誉教授。東北芸術工科大学教授を経て2013年4月に一関市博物館長に就任。専門は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架289.1フジワ 31635642図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 フジワラノ ヒデヒラ
藤原秀衡
副書名 ヨシツネ オ タイショウグン ト シテ コクム セシムベシ
義経を大将軍として国務せしむべし
叢書名 ミネルヴァ ニホン ヒョウデンセン
ミネルヴァ日本評伝選
著者名1 イルマダ ノブオ
入間田 宣夫/著
出版者 ミネルヴァショボウ
ミネルヴァ書房
出版年 201601
分類 289.1
ページ 321,6p
サイズ 20cm
ISBN 978-4-623-07576-8
価格 3000
一般注記 仏師雲慶 信夫郡司佐藤李春 国司藤原師綱 大津越 中尊寺鎮護国家大伽藍 藤原基衡 藤原秀衡 亘権大夫経清 海道四郎殿 石碕次郎殿 大夫小大夫殿 大夫四郎殿 佐藤継信・忠信 源頼朝 源義経 陸奥守秀衡 多賀国府 藤原基成 城長茂 由利八郎維衡 平泉姫宮 葛西清重 伊沢家景 藤原泰衡
個人件名 藤原/秀衡
収録内容序章 様々な人物像
 第1章 立ちはだかる大きな壁
 毛越寺の造営をめぐって 泣いて李春の首を斬る 荘園の看板に架け替える 悪左府頼長と渡りあう
 第2章 偉大な祖父、清衡の国づくりを振り返って
 仏教立国の道なかばにして ただ一つの選択肢 奥六郡・山北三郎・北奥から、中間地帯を経て南奥へ 新任国司藤原基成の登場
 第3章 平泉三代の御館、秀衡の登場
 ハイブリッドな新人類の系譜 秀衡の母 まずもって仏事から 毛越寺の造営を完成させる
 第4章 秀衡を支える人びと
 基成は最高政治顧問として 豊前介実俊・橘藤五実昌の兄弟 信夫佐藤一族は親近の後見役として 次子相続の背景は 比爪太郎俊衡の一族
 第5章 都市平泉の全盛期
 平泉館と加羅御所と無量光院の三点セット 仏教的コスモロジーに即応する都市建設 柳ノ御所遺跡の発掘・調査現場にて 宴会儀礼は東・西ふたつの大型建物にて 東日本随一の都市を彩る祝祭の風景
 第6章 鎮守府将軍秀衡の登場
 声望の高まり 人々給絹日記 平泉セット
 第7章 秀衡の平泉幕府構想
 治承-文治内乱の始まり 秀衡の胸中は 義経の登場 転変する天下の情勢を見すえて 秀衡の遺言
 第8章 義経を金看板とする広域軍政府の誕生
 奥羽両国の吏務を自由に抑留する いくつもの幕府
 第9章 文治五年奥州合戦
 義経の首を差し出す 阿津賀志山の合戦 鎌倉殿頼朝の奥州統治構想
 終章 平泉の置きみやげ