- ◎本のあらすじ
- 浄水場から下水処理場まで、どのように処理されているか、写真とイラストで紹介。また近年、深刻さを増す海のごみへの取り組みも紹介。小学校中学年から。
- ◎目次
- 水はめぐる―水の大循環
水を利用するしくみ―水利用の歴史をたどる
水道のしくみ―川から浄水場、そして家に
浄水場をたずねる―取水・浄水・配水のネットワーク
水をきれいにするしくみ―浄水場の設備
より安全でおいしい水を求めて―かかせない検査と高度な処理
たまったどろは?―浄水したあとに残るもの
配水所から家まで―配水池と水道のしくみ
水の使い方―農業用水・工業用水・生活用水
使い終わった水のゆくえ―下水道のしくみ
下水処理場のしくみ―よごれた水をきれいにして放流
下水汚泥の処理と利用―たまる汚泥をどうするか
下水管のしくみとくふう―下水の熱利用など
水を大切に使うくふう―下水処理水と雨水の利用
水道・下水道にかかるお金―水はただではない
世界と日本の水―安全な飲み水がないところもある
川や湖、海のよごれ―赤潮・青潮などの発生
海のごみ―ごみがふえ続けている
海をきれいにするには陸から―川をきれいにすることが大切
- ◎著者紹介
- 松藤 敏彦
- 1956年北海道生まれ。北海道大学卒業。廃棄物工学・環境システム工学を専門とする。廃棄物循環学会理事(元会長)。工学博士。北海道大学教授。ごみの発生から最終処分まで、ごみ処理全体を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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