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著者 :西田谷 洋
出版者:ひつじ書房
出版年:2017年5月
分類:910.264
形態:図書
◎本のあらすじ
文学や文化について伝統的に批評は大きな見取り図を示してきたが、文学研究の蓄積は参照されてきたとは言いがたい。本書は、文学研究と批評の接点として、ゼロ年代批評がその対象としたポップカルチャーを中心に、現代の文学・文化の展開やそこに現れるジェンダー秩序、文芸批評や理論導入をめぐる力学を取り扱うことで、文学研究・文化批評の更新を目指す。
◎目次
1 闘争するジェンダー/表象される戦争(宮崎駿監督映画における戦争の表象―『風の谷のナウシカ』から『風立ちぬ』まで
富野由悠季『機動戦士Zガンダム』における「ニュータイプ」表象の現在性―大量破壊と可能世界
『機動戦士ガンダムUC』における主体性
戦う/働く少女たちの自由―宮崎駿と資本主義の新たな精神
ポピュラー・カルチャーと歴史認識―清家雪子「月に吠えらんねえ」における裂け目)
2 身体/ジェンダーとまなざし(仮想世界の中の身体―川原礫『ソードアート・オンライン』アインクラッド編から考える
『リンダリンダリンダ』論―原作映画と小説化作品の幸福のために
『おおかみこどもの雨と雪』論―『二十四の瞳』『八日目の蝉』とのテクスト連関
男装少女のポリティクス―一九七〇年代から八〇年代にかけての“少女を愛する少女”表象の転換)
3 表現史と批評(亀井秀雄『感性の変革』と柄谷行人『日本近代文学の起源』
日本近代文学とミハイル・バフチン受容
ジャパニーズ・セオリーの「発明」―亀井秀雄『増補 感性の変革』を起点に)
4 ジャンルと批評(ジャンルの変容と「コージー・ミステリ」の位置―ライト文芸から見た現代の小説と批評
ゼロ年代批評とは何だったのか―一九九五年と二〇一一年の「あいだ」で
八〇年代以降の現代文学と批評を巡る若干の諸問題について―三島由紀夫と小林秀雄の“亡霊”に立ち向かうために)
◎著者紹介
西田谷 洋
富山大学人間発達科学部教授。『政治小説の形成』(世織書房、2010)、『ファンタジーのイデオロギー』(ひつじ書房、2014)、「エコーとユーモア―村上春樹「バースデイ・ガール」」(『日本文学』66(1)、2017)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架910.264 32908097図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 ブンガク ケンキュウ カラ ゲンダイ ニホン ノ ヒヒョウ オ カンガエル
文学研究から現代日本の批評を考える
副書名 ヒヒョウ ショウセツ ポップ カルチャー オ メグッテ
批評・小説・ポップカルチャーをめぐって
著者名1 ニシタヤ ヒロシ
西田谷 洋/編
富山大学人間発達科学部教授 『政治小説の形成』(世織書房、2010)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 ヒツジショボウ
ひつじ書房
出版年 201705
分類 910.264
ページ 364p
サイズ 21cm
ISBN 978-4-89476-770-6
価格 3200
内容紹介 ポップカルチャー、ポスト・サブカルチャーとその批評をめぐって、文学研究の立場から考察する論集。現代の文学・文化の展開やそこに現れるジェンダー秩序、文芸批評や理論導入をめぐる力学を取り扱うことで、文学研究・文学批評の更新を目指す。
一般注記 欧文タイトル:Reading Contemporary Japanese Criticism through Literary Studies
個人件名 宮崎 駿
富野 由悠季
亀井 秀雄
柄谷 行人
バフチン,ミハイル
件名 日本小説-歴史-平成時代
大衆文化-日本-歴史-平成時代
文芸批評-歴史
日本文学研究

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