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著者 :菱田 繁
出版者:金剛出版
出版年:2017年9月
分類:R317.7
形態:図書
◎本のあらすじ
戦後、第一次捜査権が負託された警察捜査機関は、犯罪に関わる科学知識ならびに科学技術を導入した客観的・合理的な捜査活動の推進を実践してきた。近年、精密司法の徹底と裁判員制度の実施に伴い、犯罪と犯罪者への対応に新たなる視点からの科学的手法に基づく犯罪現象の究明が一層指向されなければならないこととなっている。本書は、こうした犯罪および犯罪者への理解と解釈について、捜査・取調・虚偽自白・無罪判決といった犯罪捜査活動の変遷を実証的に考証したものである。犯罪捜査科学の成り立ちにはじまり、犯罪捜査に欠かせない法医学の発展について、これまでの歴史を辿り、写真、血液型、筆跡、DNAなど個人を識別する技術の発展を中心に犯罪科学の歩みを解説する。続く各章では、中世からの取調方法の変遷と現代における各方法の比較とその運用の実際が詳述され、虚偽自白についてもその客観的真実性を判断することの重要性が示される。最後に刑事裁判・無罪判決・再審について、多数の事例を通して問題点が述べられた上で、精密な科学的捜査の必要性が説かれる。裁判官・検察官・弁護士をはじめとして、犯罪捜査の研究教育に携わる法律の専門家、捜査活動に従事する実務家、さらにはこれらの活動への参画を意図している篤学の士に向けた実践的基盤となる一冊である。
◎目次
第1章 犯罪捜査科学の成り立ち
第2章 法医学の発展
第3章 犯罪科学の歩み
第4章 取調技術の変遷
第5章 虚偽自白の実態
第6章 刑事裁判・無罪判決・再審
◎著者紹介
菱田 繁
1937年生。兵庫県出身、医学博士。神戸医科大学卒、神戸大学医学部講師。兵庫医科大学法医学講座教授、兵庫医科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木下 博之
1968年生。徳島県出身、博士(医学)。香川医科大学卒、兵庫医科大学法医学講座教授。香川大学医学部医学研究科法医学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山村 武彦
1942年生。兵庫県出身、博士(医学)。関西学院大学卒、兵庫医科大学大学院医学研究科修了。兵庫県警察本部刑事部科学捜査研究所、兵庫医科大学非常勤講師、香川大学医学部協力研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※マンガ、視聴覚(ビデオ・CD等)、禁帯出資料などは、予約の受付はしていません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架R317.7 33956293図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 ハンザイ ソウサ カガク
犯罪捜査科学
副書名 ソウサ トリシラベ ホウイ キョギ ジハク ムザイ ハンケツ ノ コウショウ
捜査・取調・法医・虚偽自白・無罪判決の考証
著者名1 ヒシダ シゲル
菱田 繁/監修
【菱田繁】1937年生 兵庫県出身,医学博士。神戸医科大学卒,神戸大学医学部講師。兵庫医科大学法医学講座教授,兵庫医科大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 ヤマムラ タケヒコ
山村 武彦/編著
【山村武彦】1942年 兵庫県出身,博士(医学)。関西学院大学卒,兵庫医科大学大学院医学研究科修了。兵庫県警察本部刑事部科学捜査研究所,兵庫医科大学非常勤講師,香川大学医学部協力研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名3 キノシタ ヒロシ
木下 博之/編著
出版者 コンゴウシュッパン
金剛出版
出版年 201709
分類 317.75
ページ 289p
サイズ 27cm
ISBN 978-4-7724-1569-9
価格 10000
内容紹介 戦後、第一次捜査権が負託された警察捜査機関は、犯罪に関わる科学知識ならびに科学技術を導入した客観的・合理的な捜査活動の推進を実践してきた。近年、精密司法の徹底と裁判員制度の実施に伴い、犯罪と犯罪者への対応に新たなる視点からの科学的手法に基づく犯罪現象の究明が一層指向されなければならないこととなっている。本書は、こうした犯罪および犯罪者への理解と解釈について、捜査・取調・虚偽自白・無罪判決といった犯罪捜査活動の変遷を実証的に考証したものである。犯罪捜査科学の成り立ちにはじまり、犯罪捜査に欠かせない法医学の発展について、これまでの歴史を辿り、写真、血液型、筆跡、DNAなど個人を識別する技術の発展を中心に犯罪科学の歩みを解説する。続く各章では、中世からの取調方法の変遷と現代における各方法の比較とその運用の実際が詳述され、虚偽自白についてもその客観的真実性を判断することの重要性が示される。最後に刑事裁判・無罪判決・再審について、多数の事例を通して問題点が述べられた上で、精密な科学的捜査の必要性が説かれる。裁判官・検察官・弁護士をはじめとして、犯罪捜査の研究教育に携わる法律の専門家、捜査活動に従事する実務家、さらにはこれらの活動への参画を意図している篤学の士に向けた実践的基盤となる一冊である。
一般注記 ●犯罪捜査科学の成り立ち[犯罪捜査体制の推移/犯罪捜査体制の進展]●法医学の発展[犯罪捜査関連の自然科学の発達/法医学の発達/中世時代の法医学/16世紀後期の法医学/17~18世紀の法医学/19世紀の法医学/20世紀の法医学/日本の法医学/法毒物学/法精神医学]●犯罪科学の歩み[犯罪科学抄史/犯罪科学技術の諸相]●取調技術の変遷[取調技術抄史/取調方法の比較/取調技術の検討/取調の諸事情]●虚偽自白の実態[虚偽自白の歴史的展望/虚偽自白の諸相]●刑事裁判・無罪判決・再審[刑事裁判/無罪判決/再審]
件名 科学捜査-歴史
法医学-歴史