相模原市の図書館

ログインしていません

蔵書検索・予約

ハイライト:ONOFF

著者 :中尾 忠彦
出版者:成山堂書店
出版年:2017年10月
分類:451.69
形態:図書
◎本のあらすじ
水没したクルマ、河川の濁流、浸水した街…今年も各地で水害が発生しています。川が氾濫する水害は、完全に防ぐことが無理でも、予測して逃げられる自然災害になりました。遙か遠くの雨雲をとらえて雨量を予測するレーダ雨量計は、すでにスマホで見られる時代です。レーダ雨量計の開発と普及に携わってきた実務者が、洪水予測の最新技術を紹介します。
◎目次
第1章 レーダ情報で命を守る(地形を見る
水害のかたち ほか)
第2章 レーダ雨量計の原理と特性(レーダ雨量計の原理
レーダ雨量計の特性と運用 ほか)
第3章 水防と早期避難のための洪水予測(洪水予測の手法
流量の予測 ほか)
第4章 洪水ハザードマップ(ハザードマップを作るときの技術的な問題
地形からハザードを予見し、長期的な対応を考える ほか)
◎著者紹介
中尾 忠彦
1945年富山市に生まれ、常願寺川の沿川で育つ。1969年東京大学大学院土木工学専門課程修士課程を修了、同年建設省に入り、利根川水系・淀川水系の事務所などに勤務。1996年に土木研究所河川部長を退職し、河川情報センターに勤務して現在に至る。この間、横浜国立大学(河川・水文学)、中央大学大学院(危機管理工学)で講義するほか、バングラデシュ洪水対策に関する国際専門家委員会、バングラデシュ・ジャムナ多目的橋梁に関する国際技術専門家委員会(河川制御)、国際標準化機構(ISO)第113技術委員会(開水路における流量測定)などに参加。技術士(建設部門:河川、砂防及び海岸・海洋;総合技術監理部門)、博士(工学)、土木学会フェロー・特別上級土木技術者(流域・都市)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架451.69 33531146図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 レーダ デ コウズイ オ ヨソク スル
レーダで洪水を予測する
叢書名 キショウ ブックス
気象ブックス
043
著者名1 ナカオ タダヒコ
中尾 忠彦/著
1945年富山市生まれ。1969年東京大学大学院土木工学専門課程修士課程を修了、同年建設省に入省。1996年に土木研究所河川部長を退職し、河川情報センターに勤務して現在に至る。技術士(建設部門:河川、砂防及び海岸・海洋;総合技術監理部門)、博士(工学)、土木学会フェロー・特別上級土木技術者(流域・都市)。著書に「気象ブックス040 河川工学の基礎と防災」2014年などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 セイザンドウショテン
成山堂書店
出版年 201710
分類 451.69
ページ 167p
サイズ 21cm
ISBN 978-4-425-55421-8
価格 2000
内容紹介 河川の洪水や氾濫を予測するための技術や氾濫の予測と浸水区域の推定、非常時の行動を解説。ハザードマップの作り方と読み方も紹介。
一般注記 第1章 レーダ情報で命を守る;第2章 レーダ雨量計の原理と特性;第3章 水防と早期避難のための洪水予測;第4章 洪水ハザードマップ
件名 降水量
洪水
気象観測機器
水害予防-情報サービス