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著者 :宮本 礼子
出版者:中央公論新社
出版年:2018年5月
分類:493.758
形態:図書
◎本のあらすじ
認知症は長生きの証。不老長寿の薬がないように認知症を防ぐ方法はありません。年をとったらだれでも認知症になるという現実を受け入れ、認知症になった時の生き方を今から考えておくほうがよいのではないでしょうか。
◎目次
第1章 知っているようで知らなかった「認知症」(認知症はいつか行く道―老いを受け入れることの大切さ
生活が不自由になる認知症 ほか)
第2章 できないことが増えても、その人らしさはそのまま(認知症になっても感情は変わらない
認知症になっても、すべてわからなくなるわけではない ほか)
第3章 医療現場に求められる認知症患者の看取り(わが国の認知症終末期医療の現状
人工的な水分・栄養補給とは? ほか)
第4章 グループホーム「福寿荘」に見る認知症の人の終末期ケア(初めての看取り
認知症の方々をこうして支えています! ほか)
寄稿 海外の終末期医療を視察して(欧米豪の高齢者の終末期医療
アメリカの終身介護退職者コミュニティ(CCRC)における終末期医療 ほか)
◎著者紹介
宮本 礼子
1954年生まれ、東京都出身。医療法人風のすずらん会江別すずらん病院認知症疾患医療センター長。内科・精神科医師。旭川医科大学医学部卒業。2006年に物忘れ外来を開設し、認知症診療に従事。精神保健指定医、日本内科学会認定内科医、日本老年精神医学会専門医・指導医、日本認知症学会専門医・指導医、認知症サポート医。2012年「高齢者の終末期医療を考える会」を札幌で立ち上げ代表となる。「レビー小体型認知症サポートネットワーク札幌」顧問医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
武田 純子
1949年生まれ、北海道出身。有限会社ライフアート会長。グループホーム福寿荘総合施設長。看護師・介護支援専門員。1996年から97年にかけ、日本看護協会先駆的保健活動交流推進事業にてグループホームを運営。2000年にグループホーム福寿荘を立ち上げ、現在グループホーム3事業所と認知症対応型デイサービス・居宅介護支援事業所を運営。2016年より会長職。日本認知症ケア学会、日本臨床倫理学会に所属。「北海道グループホーム協会」顧問、「レビー小体型認知症サポートネットワーク札幌」代表、認知症介護指導者として活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は2件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架493.758 33590944図書在架
2視覚障害者情報センター開架493.7 30398382図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 ニンチショウ オ ドウドウ ト イキル
認知症を堂々と生きる
副書名 シュウマツキ イリョウ カイゴ ノ ゲンバ カラ
終末期医療・介護の現場から
著者名1 ミヤモト レイコ
宮本 礼子/著
【宮本礼子】1954年生まれ。東京都出身。医療法人風のすずらん会 江別すずらん病院認知症疾患医療センター長。内科・精神科医師。旭川医科大学医学部卒業。2006年に物忘れ外来を開設し、認知症診療に従事。精神保健指定医、日本内科学会認定内科医、日本老年精神医学会専門医・指導医、日本認知症学会専門医・指導医、認知症サポート医。2012年「高齢者の終末期医療を考える会」を札幌で立ち上げ代表となる。「レビー小体型認知症サポートネットワーク札幌」顧問医。共著書に『欧米に寝たきり老人はいない――自分で決める人生最後の医療』(中央公論新社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 タケダ ジュンコ
武田 純子/著
【武田純子】1949年生まれ、北海道出身。有限会社ライフアート会長グループホーム福寿荘総合施設長。看護師・介護支援専門員。現在グループホーム3事業所と認知症対応型デイサービス・居住介護支援事業所を運営。2016年より会長職。「北海道グループホーム協会」顧問、「レビー小体型認知症サポートネットワーク札幌」代表、認知症介護指導者として活動をしている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 チュウオウコウロンシンシャ
中央公論新社
出版年 201805
分類 493.758
ページ 245p
サイズ 20cm
ISBN 978-4-12-005080-0
価格 1400
内容紹介 年をとると認知症になるのは当たり前。それは病気ではなく、長寿の証。人生の最後まで、本人と家族が誇りをもって生きるために、高齢者ケアの最前線から直言する。
一般注記 第1章 知っているようで知らなかった「認知症」;第2章 できないことが増えても、その人らしさはそのまま;第3章 医療現場に求められる認知症患者の看取り;第4章 グループホーム「福寿荘」に見る認知症の人の終末期ケア;寄稿 海外の終末期医療を視察して
件名 老人性認知症