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書名　：近衛文麿と日米開戦　内閣書記官長が残した『敗戦日本の内側』　　（祥伝社新書）
著者　：〔富田　健治
出版者：祥伝社
出版年：2019年11月
分類：210.75
形態：図書
◎本のあらすじ
近衛内閣の内閣書記官長・富田健治が記した『敗戦日本の内側』。そこには、開戦へと至る過程での苦悩や生々しい発言が綴られていた―
◎目次
解説（川田稔）（「時局処理要綱」―近衛内閣による対英戦争計画
新体制運動―陸軍をも飲み込もうとした近衛
日独伊三国同盟―それは対米戦争回避のためだった
日米交渉―アメリカの事情を見抜けなかった日本
南部仏印進駐―南進よりも北進を恐れたアメリカ　ほか）
敗戦日本の内側―近衛公の思い出（富田健治）（盛り上がる政治新体制
暗い湯船の中で燃え立つ明るい政治への希望
近衛公に第二次組閣の大命
支那事変の早期解決―第二次近衛内閣の使命
不言実行の政策を―口先の宣伝はいっさい止めて　ほか）
◎著者紹介
川田 稔
１９４７年、高知県生まれ。１９７８年、名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。専門は政治外交史、政治思想史。名古屋大学大学院教授などを経て、名古屋大学名誉教授、日本福祉大学名誉教授。著書に『昭和陸軍の軌跡』（山本七平賞受賞）など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架210.75 31733355図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 ｺﾉｴ ﾌﾐﾏﾛ ﾄ ﾆﾁﾍﾞｲ ｶｲｾﾝ
近衛文麿と日米開戦
副書名 ﾅｲｶｸ ｼｮｷｶﾝﾁｮｳ ｶﾞ ﾉｺｼﾀ ﾊｲｾﾝ ﾆﾎﾝ ﾉ ｳﾁｶﾞﾜ
内閣書記官長が残した『敗戦日本の内側』
叢書名 ｼｮｳﾃﾞﾝｼｬ ｼﾝｼｮ
祥伝社新書
５９０
著者名１ ﾄﾐﾀ ｹﾝｼﾞ
〔富田　健治／著〕
【富田健治】１８９７年、兵庫県生まれ。１９２１年、京都帝国大学法学部卒業後、内務省入省。大阪府警察部長、長野県知事などを経て、第二次・第三次近衛内閣の内閣書記官長を務める。退任後、貴族院議員就任。戦後は衆議院議員、自由民主党総務会副会長を歴任。１９７７年、逝去。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
著者名２ ｶﾜﾀﾞ ﾐﾉﾙ
川田　稔／編
【川田稔】１９４７年、高知県生まれ。１９７８年、名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。専門は政治外交史、政治思想史。名古屋大学大学院教授などを経て、名古屋大学名誉教授、日本福祉大学名誉教授。著書に『浜口雄幸』、『昭和陸軍の軌跡』（山本七平賞受賞）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
出版者 ｼｮｳﾃﾞﾝｼｬ
祥伝社
出版年 201911
分類 210.75
ページ ５１１ｐ
サイズ １８ｃｍ
ＩＳＢＮ 978-4-396-11590-6
価格 1300
内容紹介 第二次・第三次近衛文麿内閣書記官長を務めた富田健治によって書かれた『敗戦日本の内側――近衛公の思い出』。近衛らが緊迫する国内外の情勢にいかに対応したかが綴られている。はたして、日米開戦は不可避だったのか…。昭和史の貴重な記録を読み解く。
一般注記 「敗戦日本の内側」（古今書院　１９６２年刊）の改題、新たに解説を加えて再刊
個人件名 近衛　文麿
件名 太平洋戦争（１９４１～１９４５）

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