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著者 :宮田 裕章
出版者:河出書房新社
出版年:2020年9月
分類:CO007.3
形態:図書
◎本のあらすじ
社会のあり方が問われている今、データの適切な活用こそが、一人ひとりが、多様な価値観を受け入れあいながら、豊かに生きることを支える原動力である。データは誰のものか。多元的な価値を可視化する仕組みは根づくのか。個人の自由や選択肢は、データの共有によって狭められないか。新しい社会ビジョンを牽引するデータサイエンティストが説く、これからの私たちの「生きる」をより輝くものにするための提言。
◎目次
序章 コロナ禍が突きつけた文明への問い(二〇一九年までの日常は戻らない
新型コロナウイルスが引き起こした大変化 ほか)
第1章 データ駆動型社会はヘルスケアから始まる(個人のデータベース構築が進むとき
全国五〇〇〇病院がデータを提供 ほか)
第2章 これからのデータ・ガバナンス―データは誰のものか(データ活用とプライバシー保護は両立できるか
米国は企業主導、中国は国家主導 ほか)
第3章 多元化するデータ・エコノミー(データが生み出す多元的価値
社会信用スコアの可能性 ほか)
第4章 「生きる」を再発明する(テクノロジーはディストピアをもたらすか
「新しい社会契約」の必要性 ほか)
◎著者紹介
宮田 裕章
1978年生まれ。専門はデータサイエンス、科学方法論。慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。専門医制度と連携したNCD、LINE×厚生労働省「新型コロナ対策のための全国調査」など、科学を駆使し社会変革を目指す研究を行う。2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
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所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1橋本図書館開架CO007.3 34022624図書在架