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著者 :カール・フォン・クラウゼヴィッツ
出版年:2020年11月
分類:391.1
形態:図書
◎本のあらすじ
戦略論の名著が明快な訳で再登場。クラウゼヴィッツ『戦争論』は、戦略論のデファクトスタンダード。軍事、国際関係を論ずるうえで常に基軸となっているが、日本人読者の何割が通読できているだろうか。本書は、難解さでも定評がある『戦争論』の重要部分を抜き出した縮訳版。既刊本に比べて格段にわかりやすい練りに練った訳文、厳選された訳語で、すんなり頭に入る本書によって、戦略論の古典が初めて理解される。
◎目次
第1篇 戦争の本質について
第2篇 戦争の理論について
第3篇 戦略一般について
第4篇 戦闘
第5篇 戦闘力
第6篇 防御
第7篇 攻撃(草案)
第8篇 作戦計画
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所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1橋本図書館開架391.1 34031393図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 センソウロン
戦争論
副書名 シュクヤクバン
縮訳版
著者名1 カール フォン クラウゼヴィッツ
カール・フォン・クラウゼヴィッツ/著
【カール・フォン・クラウゼヴィッツ】1780年生まれ。プロイセン(ドイツ)の軍人・軍事学者。早くから軍に入り、軍で教育を受けて頭角を現した。ナポレオンのフランス軍との戦いに従軍。捕虜となり、フランスに勝てるプロイセン軍とする決意を固め、プロイセンがフランスと軍事同盟を結んだ時期には、ナポレオンの敵となったロシア軍に幕僚として加わり、参戦。その後、プロイセン軍に復帰し、陸軍大学校校長などを務めた。『戦争論』執筆中の1831年にコレラのため急逝(51歳)。最終階級は少将。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 カトウ シュウジロウ
加藤 秀治郎/訳
【加藤秀治郎】東洋大学名誉教授(専攻 政治学)。1949年生まれ。慶應義塾大学法学部卒、同大学院(法学博士)をへて、京都産業大学専任講師、助教授、教授、東洋大学教授を歴任。主要著書『日本の選挙』(中公新書)『日本の統治システムと選挙制度の改革』(一藝社)『やがて哀しき憲法九条』(展転社)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 ニッケイビーピーニホンケイザイシンブンシュッパンホンブ
日経BP日本経済新聞出版本部
出版年 202011
分類 391.1
ページ 411p
サイズ 19cm
ISBN 978-4-532-17693-8
価格 2800
内容紹介 「戦争とは、相手に自らの意思を強要するための、実力の行使である」…。読まれざる名著の代表と言っても過言ではないクラウゼヴィッツ『戦争論』の縮訳版。画期的な新訳で、難解きわまりない『戦争論』理解が格段に進む。
件名 戦争