著者 :グレンコ・アンドリー
出版年:2021年5月
分類:319.8
形態:図書
- ◎本のあらすじ
- NATO(北大西洋条約機構)には、世界で他に例のない実績がある。加盟国の本土が70年間、武力攻撃を受けたことがないという点だ。世界史において、複数の国が加盟する同盟の全構成国が70年も平和でいられた、というのは奇跡に近い。本書は冷戦から現代まで「世界最強の軍事同盟」をめぐる実例を紹介し、日本が学ぶべき国防の努力について考察。現在、アメリカが率いる自由・民主主義陣営と、中国・ロシアが率いる独裁主義陣営の「新冷戦」の構造が鮮明になりつつある。東アジア・太平洋方面における日本の軍事同盟が、世界を変える可能性を説き明かす。
- ◎目次
- 第1章 世界最大の平和維持装置(NATOは最も成功した地域平和の実現例である
実例で見る北大西洋条約の特徴 ほか)
第2章 同盟における妄想と現実(ハンガリー動乱―民主化運動を見捨てたアメリカ
プラハの春―助けようがなければ助けない ほか)
第3章 平和ボケするヨーロッパ諸国(モルドバ―「親欧米か、親ロか」さまよう旧ソ連国
ハンガリー―ポピュリズムに陥ったヨーロッパの問題児 ほか)
第4章 もし日本がNATOに入ったら(バイデン時代のアメリカの世界戦略
NATOの「盾」となったウクライナ ほか)
- ◎著者紹介
- アンドリー,グレンコ
- 国際政治学者。1987年、ウクライナ・キエフ生まれ。2010年から11年まで早稲田大学で語学留学。同年、日本語能力検定試験1級合格。12年、キエフ国立大学日本語専攻卒業。13年、京都大学へ留学。19年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程指導認定退学。アパ日本再興財団主催第9回「真の近現代史観」懸賞論文学生部門優秀賞(2016年)。ウクライナ情勢、世界情勢について講演・執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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