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著者 :小林 忠
出版者:小学館
出版年:2021年7月
分類:721.5
形態:図書
◎本のあらすじ
2020年秋、研究者の間でのみ知られていた、尾形光琳の幻の名作が日本で初公開された。そこに描かれていたのは、なんと堂々たる富士山!日本美術史上でも、きわめて人気の高い絵師=光琳が、日本の象徴=富士を描いていたなんて!いまなぜ、この大作が世に出てきたのか?なぜ、光琳は富士を描いたのか?日本美術史を塗り替えかねない大作の初公開。そこに秘められた謎と、尾形光琳の思想性を、江戸絵画研究の第一人者、小林忠が大胆に推理する!
◎目次
はじめに 光琳が描いた「富士」との衝撃的出会い
序章 俵屋宗達から尾形光琳へ『富士三壺図屛風』を生み出した琳派の系譜
1章 『富士三壺図屛風』の魅力を読み解く!
2章 『富士三壺図屛風』の真贋を徹底検証する
3章 『富士三壺図屛風』に込められた思想性に迫る―光琳はなぜ、富士を描いたのか
あとがき 新たな作品との出会い“蛮勇”と「読画」
◎著者紹介
小林 忠
美術史家。学習院大学名誉教授。岡田美術館館長。国際浮世絵学会名誉会長。1941年、東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。琳派研究を専門にした日本美術史研究の泰斗、山根有三氏に師事。東京国立博物館絵画室研究員、名古屋大学助教授、東京国立博物館情報調査研究室長を経て学習院大学文学部教授。1999年より2012年まで千葉市美術館館長、2011年より2021年まで『國華』主幹。浮世絵、琳派から伊藤若冲、水墨画に至るまで江戸絵画研究の第一人者であり、日本美術史研究の権威(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架721.5 34455550図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 コウリン フジ オ エガク
光琳、富士を描く!
副書名 マボロシ ノ メイサク フジ サンコズ ビョウブ ノ スベテ
幻の名作『富士三壺図屏風』のすべて
著者名1 コバヤシ タダシ
小林 忠/著
美術史家。学習院大学名誉教授。国際浮世絵学会名誉会長。岡田美術館館長。1941年、東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。東京国立博物館絵画室研究員、名古屋大学助教授、東京国立博物館情報調査研究室長を経て学習院大学文学部教授。1999年より2012年まで千葉市美術館館長、2011年より2021年まで『國華』主幹。1983年、「江戸絵画史論」でサントリー学芸賞受賞。2020年瑞宝中綬章受章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 ショウガクカン
小学館
出版年 202107
分類 721.5
ページ 111p
サイズ 26cm
ISBN 978-4-09-682357-6
価格 2200
内容紹介 2020年秋、尾形光琳の幻の名作が日本で初公開された。そこに描かれていたのは、堂々たる富士山。さまざまな話題や議論を巻き起こした「富士三壺図屏風」を、江戸絵画研究の第一人者で日本美術史研究の権威・小林忠氏が解説する。
一般注記 欧文タイトル:Korin’s Fuji!
個人件名 尾形 光琳

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