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著者　：辻堂　魁

出版者：講談社

出版年：2021年8月

分類：BF

形態：図書

◎本のあらすじ: 大岡裁きで勇名を轟かせた大岡忠相も還暦を迎え、江戸南町奉行から寺社奉行に転出させられていた。なぜか突然の気鬱に襲われた大岡に、若く壮健だった町奉行時代のある事件への疑念が芽生える。「私の裁きは本当に正しかったのか？」大岡は鷹狩の餌差・古風十一を使い、その事件の真相究明を始める。

辻堂魁: １９４８年高知県生まれ。早稲田大学第二文学部卒。出版社勤務を経て作家デビュー。「風の市兵衛」シリーズは累計２００万部を超え、第５回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞、ドラマ化でも好評を博した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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名称	書誌情報
書名	ﾕｳﾋﾆﾓﾕﾙ
	落暉（ゆうひ）に燃ゆる
副書名	ｵｵｵｶｻﾊﾞｷｻｲｷﾞﾝﾐ
	大岡裁き再吟味
叢書名	ｺｳﾀﾞﾝｼｬﾌﾞﾝｺ
	講談社文庫
	つ３４－１
著者名１	ﾂｼﾞﾄﾞｳｶｲ
	辻堂　魁／〔著〕
出版者	ｺｳﾀﾞﾝｼｬ
	講談社
出版年	202108
分類	913.6
ページ	３１４ｐ
サイズ	１５ｃｍ
ＩＳＢＮ	978-4-06-524190-5
価格	680
内容紹介	大岡越前は還暦を迎え、江戸町奉行から寺社奉行に転出していた。大岡は事あるごとに江戸町奉行職の記録を振り返る。本当に裁きが正しかったのか気になってならない事件があるのだ。大岡は鷹狩で知り合った若い餌差・十一を使い過去の事件の捜索を始めるが…。