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著者 :松岡 亮二
出版者:中央公論新社
出版年:2021年9月
分類:372.107
形態:図書
◎本のあらすじ
入試改革はどうなっているのか?今後の鍵を握るデジタル化の功罪は?いま注目の20のキーワード(GIGAスクール、子どもの貧困、ジェンダー、九月入学等)をわかりやすく解説。編著者の松岡氏は、研究が「教育の実態を俯瞰的に捉えた数少ない正攻法」(出口治明氏)と評される、「2021年日本を動かす21人」(『文藝春秋』)のひとり。ベストセラー『「学力」の経済学』の中室牧子氏、文部科学省の官僚ら総勢22名の英知を集結。
◎目次
1 教育格差(社会経済的地位(SES)―日本社会が直視してこなかった「教育格差」
子どもの貧困―経済や福祉のみならず、なぜ教育の役割が欠かせないのか ほか)
2 「学力」と大学入試改革(国語教育―「論理国語」という問題:今何が問われているのか
英語入試改革―ぺらぺら信仰がしゃべれない日本人を作る ほか)
3 教育政策は「凡庸な思いつき」でできている(EdTech―GIGAスクールに子どもたちの未来は託せるか
九月入学論―推計作業を通して見えた不毛 ほか)
4 少しでも明るい未来にするために(審議会―データと研究に基づかない思いつきの教育政策議論
EBPM(エビデンスに基づく政策立案)―データと研究に基づかない政策では「教育格差」が変わることはない ほか)
◎著者紹介
松岡 亮二
早稲田大学准教授。ハワイ州立大学マノア校教育学部博士課程教育政策学専攻修了。博士(教育学)。東北大学大学院COEフェロー(研究員)、統計数理研究所特任研究員、早稲田大学助教を経て、同大学准教授。日本教育社会学会・国際活動奨励賞(2015年度)、早稲田大学ティーチングアワード(2015年度春学期・2018年度秋学期)、東京大学社会科学研究所附属社会調査データアーカイブ研究センター優秀論文賞(2018年度)、WASEDA e‐Teaching Award Good Practice賞(2020年度)、早稲田大学リサーチアワード“国際研究発信力”(2020年度)を受賞。著書『教育格差:階層・地域・学歴』(ちくま新書)は、1年間に刊行された1500点以上の新書の中から「新書大賞2020」(中央公論新社)で3位に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架372.107 34039768図書在架

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