- ◎本のあらすじ
- 敗色濃厚な昭和20年夏。ポツダム宣言を巡り、内閣の意見は割れていた。無条件降伏を主張する海軍、外務省に対し、陸軍、参謀本部は「国体護持の保証がない限り徹底抗戦」と譲らない。原爆投下、ソ連参戦と追い詰められるなか、ついに昭和天皇の聖断を仰ぐことに―。
- ◎著者紹介
- 半藤 一利
- 1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役、同社顧問などを歴任後、作家となる。2021年1月12日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 星野 之宣
- 1954年、北海道生まれ。75年『鋼鉄のクイーン』でデビュー。『はるかなる朝』で手塚賞入選。2009年、日本人漫画家として初めて大英博物館で原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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