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著者 :ローレンツ・イェーガー
出版者:青土社
出版年:2023年1月
分類:234.07
形態:図書
◎本のあらすじ
シュリーマンにより再発見されたのち、世紀転換期の民族至上主義運動のなかで「アーリア人のしるし」と目され、ロシア革命後「反ボルシェヴィズム」という意味合いも付与された鉤十字。ナチのシンボルとなり、その後も物議を醸しつつ使用されていった。ブラヴァツキー夫人、リルケ、ブレヒト、ラヴクラフト、谷崎、法輪功まで、鉤十字に引きつけられた人々と彼らが付与した意味づけを紹介し、その軌跡をたどる。
◎目次
本書の意図
シュリーマンと考古学者たち
アングロ・インドのスヴァスティカ―ブラヴァツキー夫人とラドヤード・キプリング
両性具有のスヴァスティカ―アルフレート・シューラーとルートヴィヒ・クラーゲス
鉤十字のある礼拝堂―ミュゾットのリルケ
「猿族」への宣戦―ランツ・フォン・リーベンフェルス、ストリンドベリ、ヘルツマノフスキー=オルランドー
シュテファン・ゲオルゲとドイツの人文学
「永遠のドイツ人」―フランツ・ローゼンツヴァイクとヘルマン・ブルテ
ロシア皇帝一家の銃殺―アレクサンドラ・フェドローヴナの迷信とユダヤ人ボルシェヴィキ
武装せるシンボル1―義勇軍とトゥーレ協会
武装せるシンボル2―ウンゲルン=シュテルンベルク男爵
ゲーリング、ヒトラー、ローゼンベルク
左翼によるカリカチュア化―ブレヒトからヴィルヘルム・ライヒ、カネッティまで
アメリカのホロコースト―H・P・ラヴクラフト
耽美に死す―谷崎潤一郎の長篇小説『卍』
ドーリア的世界―ゴットフリート・ベンとユリウス・エヴォラ
ヒト型スヴァスティカ―レオ・フロベニウスと「文化人類学者」ヴィルヘルム2世
鉤十字の国旗化
一九四五年以降―暴走族、歴史改変SF、ブリティッシュ・パンク、法輪功
◎著者紹介
イェーガー,ローレンツ
1951年ドイツ生まれ。ジャーナリスト、批評家。1985年にフランクフルト大学にてドイツ文学の博士号を取得したのち、北海道大学、スタンフォード大学など複数の研究機関で講師や客員研究員を務める。1997年から2016年まで『フランクフルター・アルゲマイネ』紙学芸欄編集者。思想家の評伝や、ヨーロッパの精神史にまつわる著作を多く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長谷川 晴生
1984年生まれ。東京理科大学教養教育研究院非常勤講師。ドイツ文学、ドイツ思想を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤崎 剛人
1982年生まれ。埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科非常勤講師。カール・シュミットを中心とする公法思想史・政治思想史を研究。『ニューズウィーク日本版』にコラムを連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
今井 宏昌
1987年生まれ。九州大学大学院人文科学研究院准教授。ドイツ現代史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架234.07 35443829図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 ハーケンクロイツ ノ ブンカシ
ハーケンクロイツの文化史
副書名 シュリーマン ノ サイハッケン カラ ナチ ソシテ ゲンザイ マデ
シュリーマンの「再発見」からナチ、そして現在まで
著者名1 ローレンツ イェーガー
ローレンツ・イェーガー/著
【ローレンツ・イェーガー】1951年ドイツ生まれ。ジャーナリスト、批評家。1985年にフランクフルト大学にてドイツ文学の博士号を取得したのち、北海道大学、スタンフォード大学など複数の研究機関で講師や客員研究員を務める。邦訳書に『アドルノ―政治的伝記』(岩波書店、2007)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 ハセガワ ハルオ
長谷川 晴生/訳
【長谷川晴生】1984年生まれ。東京理科大学教養教育研究院非常勤講師。ドイツ文学、ドイツ思想を研究。訳書にフォルカー・ヴァイス『ドイツの新右翼』(新泉社、2019)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名3 フジサキ マサト
藤崎 剛人/訳
著者名4 イマイ ヒロマサ
今井 宏昌/訳
出版者 セイドシャ
青土社
出版年 202301
分類 234.07
ページ 381,4p
サイズ 20cm
ISBN 978-4-7917-7529-3
価格 3600
内容紹介 鉤十字。この悪名高き「ナチのシンボル」は、いかにしてそうなってしまったのか?シュリーマンからヴィルヘルム二世、ヒトラーまで、ブラヴァツキーからラヴクラフト、谷崎、果ては法輪功まで、呪われた文化史をたどる。図版多数。
件名 ドイツ-歴史-20世紀
シンボルマーク-歴史