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著者 :宮田 八郎
出版者:山と溪谷社
出版年:2023年2月
分類:786.18
形態:図書
◎本のあらすじ
山岳遭難の現場ではいったい何が起きているのか。長年、穂高岳山荘を基点に、遭難救助の最前線で活躍し続けてきた宮田八郎が、山岳レスキューの実態をつぶさに紹介する。霧の中の危機一髪のヘリ・レスキューなど、心に残る救助体験のほか、登山者に向けた厳しくも暖かいメッセージが綴られている。穂高を愛し、仲間とともに多くの遭難者を救った穂高岳山荘元支配人・宮田八郎の遺稿集。
◎目次
第1章 穂高に生きる―山小屋暮らし三〇年の日々(一〇代で穂高の小屋番に
はじめて出動した遭難現場
憧れと修業と研鑽の日々 ほか)
第2章 遭難救助の現場から―人を助けるのは当たり前(子供のはずが…予想外の事態の救出劇
スタッフ総出で救助救命に奔走した一夜
奥穂高岳「間違い尾根」のハプニング ほか)
第3章 わが師、わが友―その誇りと英知と死(穂高の守り手たち
映像で描く串田さんの言葉
「アルパインクライマー」としての矜持 追悼・今井健司 ほか)
◎著者紹介
宮田 八郎
1966年4月4日神戸生まれ。学生の頃から穂高を訪れ1991年穂高岳山荘スタッフとなり、1994年〜2006年の間、支配人を務める。現場にいる身として遭難救助にも多数出動。小学館コミック「岳―ガク―」の原作中に“宮川三郎”の名前でシリアス&コミカルに登場する。小屋番の傍ら、2001年映像制作会社ハチプロダクションを設立、長年にわたり山岳映像を撮り続け、穂高の四季の表情を数多くの作品に残した。2018年4月5日、南伊豆にてシーカヤック中に落命。享年52(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1橋本図書館開架786.18 35081405図書貸出中