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著者 :保阪 正康
出版者:幻冬舎
出版年:2023年7月
分類:210.6
形態:図書
◎本のあらすじ
世界がウクライナ戦争で大きく揺らぎ始めている。再び戦争の時代に戻りそうな端境期にある今だからこそ、歴史から多くを学ぶべきだと主張する著者は、これまで軍指導者や兵士など延べ四千人に取材し、戦争と日本について五十年近く問い続けてきた。なぜ近代日本は戦争に突き進んだのか?戦争を回避する手段はなかったのか?明治・大正と昭和の戦争の違いとは?それらを改めて検証する過程で新たに見えてきたのが、これまでの「戦争論」を見直す必要性である。本書では、日本近現代の戦争の歴史から、次代の日本のあるべき姿を提言する。
◎目次
プロローグ 新しい時代が始まる
第1章 「明治時代」と二つの戦争
第2章 「大正時代」と第一次世界大戦
第3章 「太平洋戦争」での崩壊
第4章 継承の原点としての「昭和後期」
第5章 「平成」という時代の姿勢
第6章 「令和」からの新しい視点
第7章 「二〇二二年」はどのような歴史の転換点か
第8章 戦争とテロという二つの事象
エピローグ 新しい時代の戦争学とは何か
◎著者紹介
保阪 正康
1939(昭和14)年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒業。編集者を経て作家活動に。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。2004年、一連の昭和史研究で第五十二回菊池寛賞受賞。2017年、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第三十回和辻哲郎文化賞受賞。近現代史の実証主義的研究をつづけ、これまで延べ四千人に聞き書き取材を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架210.6 35170588図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 センソウ ノ キンゲンダイシ
戦争の近現代史
副書名 ニホンジン ワ タタカイ オ ヤメラレル ノカ
日本人は戦いをやめられるのか
叢書名 ゲントウシャ シンショ
幻冬舎新書
ほ-10-1
著者名1 ホサカ マサヤス
保阪 正康/著
1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒業。編集者を経て作家活動に。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。2004年、一連の昭和史研究で第52回菊池寛賞受賞。17年、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞受賞。近現代史の実証主義的研究をつづけ、これまで延べ4千人以上に聞き書き取材を行った。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 ゲントウシャ
幻冬舎
出版年 202307
分類 210.6
ページ 221p
サイズ 18cm
ISBN 978-4-344-98702-9
価格 900
内容紹介 なぜ日本は戦争に突き進んだのか?回避する手段はなかったのか?明治・大正と昭和の戦争の違いとは?それらを改めて検討する過程で、これまでの「戦争論」を見直す必要が見えてきた。日本近現代の戦争の歴史から、次代の日本のあるべき姿を提言する。
件名 日本-歴史-明治以後
戦争-歴史

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