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著者 :柿埜 真吾
出版者:イマジニア
出版年:2023年11月
分類:331.2
形態:図書
◎本のあらすじ
3時間で、経済論の「嘘と真実」が見えてくる!アダム・スミス、リカード、マルクス、ケインズ、ハイエク、シュンペーター、フリードマン…人々の生活を豊かにした学者は誰か?40点の図表と50点の写真で、どんどん分かる。
◎目次
第1講 経済学史の概観―経済学史の基礎知識…大きな流れをいかに理解すべきか
第2講 重商主義と重農主義の真実―重商主義と重農主義…古典派経済学の前段階の主張とは?
第3講 見えざる手と比較優位の真意―アダム・スミス「見えざる手」の真実とリカード「比較優位」
第4講 古典派経済学の特徴と時代的背景―古典派経済学が繁栄をもたらした…柱は自由貿易と貨幣数量説
第5講 古典派を批判した異端者たち―異端の経済学者…ドイツ歴史学派、社会主義、マルクス主義
第6講 労働価値説から限界革命へ―限界効用理論とは?…「労働価値説」はいかに否定されたか
第7講 新古典派経済学とは何か―新古典派経済学への誤解と実際…特徴と古典派との違いは?
第8講 1929年世界大恐慌の真実―貨幣数量説と大恐慌…大恐慌の本当の原因はFRBのミスだった
第9講 ケインズ、計画経済、オーストリア学派―大恐慌とケインズ…様々な「恐慌克服の処方箋」の真実を探る
第10講 「ケインズ政策」の誤解と真実―ケインズ革命への誤解…真に独創的なのは、どの部分か?
第11講 オーストリア学派の真実―オーストリア学派…ミーゼス、ハイエク、シュンペーター
第12講 ヒトラーの経済政策への誤解―「ヒトラーの経済政策はケインズ的で大成功だった」は大嘘
第13講 20世紀最大の経済学者フリードマン―ミルトン・フリードマン…金融政策の復権と自由市場の重要性
第14講 ケインズ政策の限界と転換―「貨幣量と物価」の現代経済史…そしてスタグフレーション
第15講 3つのケインジアンとMMTの違い―「ケインジアン」の分岐とMMT?…正統と異端の見分け方
第16講 現代の経済学のコンセンサス―結局、主流派と異端派の何が違うか…経済学史の大きな示唆
◎著者紹介
柿埜 真吾
1987年生まれ。経済学者、思想史家。2010年、学習院大学文学部哲学科卒業。2012年、学習院大学大学院経済学研究科修士課程修了。2013〜2014年、立教大学兼任講師。2020年より高崎経済大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
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※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架331.2 35434984図書在架