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著者 :高橋 源一郎
出版者:朝日新聞出版
出版年:2023年11月
分類:188.74
形態:図書
◎本のあらすじ
今まで誰も読んだことがないみずみずしい「ぼくたちのことば」になった『歎異抄』。それは親鸞の『君たちはどう生きるか』だった。戦乱と飢餓と天災の中世に生まれ、何百年も人びとを魅了しつづけてきた日本でいちばん有名な宗教の本『歎異抄』が、再び巡って来た混沌の時代にまったく新しい、一億三千万人のための「今のことば」になって蘇る。「他力本願」「悪人正機」「地獄こそ我がすみか」ってなんだ!
◎目次
1(アミダのお誓い
ジゴクこそわたしにふさわしい場所
悪人だからこそゴクラクに行けるんだ
ジヒってなんだ
いくらネンブツをとなえても誰も救えない
ネンブツはアミダからの贈りものだ
ネンブツは自由だ
ネンブツは、「修行」でも「善行」でもない
ぼくは告白した)
2(もしくは、ぼく自身のための序文
アミダのお誓いの不思議な力
信じてもいいし信じなくてもかまわない
「人を千人殺してみろ」と「あの方」はいった
みんなを救う、ひとりも捨てない
アミダの「ホンガン」という「船」に乗り、ぼくらの「苦海」を渡り、いつかジョウドの岸辺にたどり着く
ほんとうの「回心(エシン)」は生涯にただいちど
ジョウドのかたすみに転生(テンショウ)したって大丈夫
寄進やお布施なんか必要ない)
宗教ってなんだ(『歎異抄(タンニショウ)』を「翻訳」しながら考えたこと)
◎著者紹介
高橋 源一郎
1951年広島県生まれ。作家、明治学院大学名誉教授。横浜国立大学経済学部中退。81年『さようなら、ギャングたち』で群像新人長編小説賞優秀作となる。88年『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、12年『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞。2020年3月下旬よりNHK第一ラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」でパーソナリティをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架188.74 35234491図書在架

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