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著者 :唐木 厚
出版者:星海社
出版年:2024年5月
分類:021.43
形態:図書
◎本のあらすじ
講談社ノベルスだけでも180冊以上を担当し、メフィスト賞の創設にも携わった編集者・唐木厚。京極夏彦氏や森博嗣氏のデビューを世に問うた筆者が、いかに本づくりに打ち込んできたのか。編集者の仕事の本質に迫ります。数多くの作家とタッグを組んできた豊富な経験と鍛え上げられた奥深い知見から、編集者に必要な能力をいかに養えば良いのか丁寧にまとめました。それだけではなく、右肩下がりと言われている小説の現状の分析と、未来への熱い展望についても独自の視点で語ります。ミステリについてのQ&Aも掲載、ミステリ好きも必見です。「小説編集者の仕事とはなにか?」筆者と一緒に楽しく考えてみませんか。
◎目次
第1章 小説の編集者とはなにか考えてみる
第2章 編集者として、現場で学んだこと(“23〜25歳”編集者になるまで
“25〜29歳”京極夏彦という才能との出会い ほか)
第3章 小説編集者の仕事のステップ
第4章 編集者としてミステリを考える“Q&A”
第5章 これからの小説の書き方を考える(小説で「視点」が大切なのはなぜか
小説の未来を変える「書き言葉」の開拓を)
◎著者紹介
唐木 厚
編集者。1964年長野県生まれ。京都大学文学部卒業。1988年に講談社に入社。1990年より文芸図書第三出版部に異動する。主に講談社ノベルスの編集を担当し、京極夏彦氏や森博嗣氏のデビュー、メフィスト賞の立ち上げなどに携わる。その後、『群像』編集長、講談社文庫出版部長などを経て文芸局長に。その間に、電子書籍事業、投稿サイト事業などにも関わる。2020年に講談社を退社、現在は自由な立場で小説編集、評論などを行っている。2023年から星海社FICTIONSの軍師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は1件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架021.43 35268895図書貸出中

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