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書名 :積ん読の本 
著者 :石井 千湖
出版者:主婦と生活社
出版年:2024年10月
分類:019
形態:図書
◎本のあらすじ
読むことの本質に迫る積ん読名人12人のインタビュー集。
◎目次
柳下毅一郎「消費が加速すると欲望も際限なくなって積ん読が生まれる。資本主義が悪いんですよ(笑)」
柴崎友香「一時的に滞在している本で自分専用の図書館を作ってると思えば、急いで読まなくてもいいんじゃないかなって」
池澤春菜「新しく来た本はまず玄関に積みます」
小川哲「積ん読がたまるばかりで。一部は箱に入れてベランダに置いてます。もう限界ですね」
角田光代「『戦争×文学』は唯一、箱のなかにしまってある積ん読です。リタイアしたあとに全巻読破するのが夢です」
しまおまほ「祖父の書いた『死の棘』も積ん読です」
山本貴光「本は形のあるインデックス。だから私は積ん読がいくら増えても気にしません。むしろ積まなくてどうする」
辻山良雄「読んだ本しか家にないということは、自分がわかっている世界しかないということ。そんなの、つまらない」
マライ・メントライン「積ん読はドイツ語には訳せないと思います。B¨ucherstapel、本の山という言い方だったらあります」
小川公代「信じていただけないかもしれませんけど、本って生きているんです」
飯間浩明「“積ん読になっている本があります”というのは“毎日ご飯を食べています”というのと同じです」
管啓次郎「本が山と積まれたときに、新しい秩序が生まれる。書店や図書館で隣り合うはずのない本が隣り合う」
積ん読の悩み相談Q&A
◎著者紹介
石井 千湖
書評家。大学卒業後に書店員となり、2004年より文芸を専門とするライターとして活動を開始。現在は新聞、雑誌、Webで幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は7件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1橋本図書館開架019 35590074図書貸出中

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