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著者 :保阪 正康
出版者:文藝春秋
出版年:2025年7月
分類:210.7
形態:図書
◎本のあらすじ
昭和史研究の第一人者である著者が『文藝春秋』誌上で展開してきた論考や対話から15篇を精選。その多様な内容は時間を自在に往還し、確かな筆致は時代に役割を負った人間を見つめる厳しさと温かさに満ちている。昭和100年、泰斗に学ぶ本当の昭和史とは―。
◎目次
1 私が会った「昭和史の証人」秘録(私と「昭和史」―死なう団、五・一五事件から東條英機へ
瀬島龍三 昭和の参謀ついに死す
「憲法改正」後藤田正晴の警告が聞こえる)
2 昭和の戦争 七つの謎(なぜ無謀な開戦を決意したのか?
二・二六事件 天皇激怒の理由は?
真珠湾攻撃を誰が知っていたのか?
ある大本営参謀の告白文書
戦艦大和 戦争の原価計算は?
玉砕を兵に強いた根拠は何か?
昭和天皇はなぜ聖断を下したか?)
3 あの戦争と昭和史を語ろう(×半藤一利 対米戦争 破滅の選択はどこで
×戸部良一 統帥権が国を滅ぼしたのか
×角田房子 帝国陸軍軍人の品格を問う
×辺見じゅん 御製でわかる昭和天皇の喜びと嘆き
×半藤一利・戸髙一成 戦艦大和と福島原発)
4 歴史をどう引き継ぐか―戦後八十年と昭和百年の視点
◎著者紹介
保阪 正康
昭和史研究家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒。編集者時代の1972年に『死なう団事件』で作家デビューして以降、一貫して日本の近現代史を検証し続け、約5000人もの歴史の証人を取材してきた。2004年、昭和史研究の第一人者として第52回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架210.7 35837939図書貸出中