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著者 :佐々木 睦朗
出版者:彰国社
出版年:2025年8月
分類:520
形態:図書
◎本のあらすじ
あの建築はなぜ美しいのか?パルテノン神殿から現代の自由曲面シェルまで、技術と芸術の統合がもたらした「美」の歴史と仕組みを構造家・佐々木睦朗と画文家・宮沢洋がビジュアルに解き明かす!交差ヴォールト、放物線アーチ、懸垂曲線、コノイド曲面、回転放物面、双曲放物面、一葉双曲面、多様な構造美が登場!
◎目次
第1章 建築の美とは何か(桂離宮と日光廟の建築美について考えてみる
語源をたどると「技術は芸術である」)
第2章 古典建築の技術と芸術(建築はどのようなプロセスでつくられるか
建築の最大要素は「機能と構造と美しさ」
さまざまなメッセージを投げかける
パルテノン神殿
石の柱は木製のダボで地震時の横力を吸収
微妙なむくりや斜めに立つ柱も)
第3章 近代建築の技術と芸術(エンジニアリングが生み出す建築の登場
近代のモニュメント―エッフェル塔
ヴィオレ・ル・デュックが近代建築に与えた影響
ヴィオレから構造合理主義を継承したガウディ
永劫のカテドラル―サグラダ・ファミリア大聖堂)
第4章 20世紀の近代建築へ(あのグロピウスですら、細い部材になじめず
鉄骨軸組構造で完全な建築美を実現したミース
地震にも耐えるファンズワース邸の構造)
第5章 再び建築の美について(美の判断基準を持つ重要性
建築の美は歴史のみがその真実を語りうる)
補講 佐々木睦朗塾長に聞く キャンデラに怒られ、ガウディに目覚める―「シェル」をめぐる私の冒険
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は1件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架520 35849470図書貸出中

詳細情報

名称書誌情報
書名 ガブン デ ワカル コウゾウ ノ ビ ケンチク ノ ビ
画文でわかる構造の美、建築の美
著者名1 ササキ ムツロウ
佐々木 睦朗/文
【佐々木睦朗】構造家、佐々木睦朗構造計画研究所主宰、法政大学名誉教授。1946年、愛知県生まれ。1968年、名古屋大学工学部建築学科卒業、1970年、同大学大学院工学研究科修士課程修了。木村俊彦構造設計事務所勤務を経て、1980年、佐々木睦朗構造計画研究所設立。博士(工学)。1999年、名古屋大学大学院教授。2004年、法政大学教授。2016年、同大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 ミヤザワ ヒロシ
宮沢 洋/画
【宮沢洋】画文家、編集者、BUNGA NET代表兼編集長。1967年、東京都生まれ。1990年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP社入社。『日経アーキテクチュア』編集部に配属。2016~19年、同誌編集長。2020年、磯達雄とOffice Bunga共同主宰。2021年、株式会社ブンガネット設立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 ショウコクシャ
彰国社
出版年 202508
分類 520
ページ 119p
サイズ 21cm
ISBN 978-4-395-32223-7
価格 2300
内容紹介 交差ヴォールト、放物線アーチ、懸垂曲線、コノイド曲面、回転放物面、双曲放物面、一葉双曲面など、多様な構造美が登場。技術と芸術の統合がもたらした「美」の歴史と仕組みを、構造家と画文家がビジュアルに解き明かす。
一般注記 「「建築学」の教科書」(2003年刊)の改題、抜粋、加筆・修正、追加
件名 建築