相模原市の図書館

ログインしていません

蔵書検索・予約

ハイライト:ONOFF

著者 :牧 輝弥
出版者:講談社
出版年:2025年9月
分類:465
形態:図書
◎本のあらすじ
人が吸いこむ微生物の数は、1日平均125万個。目には見えないが、空気中には多くの微生物が飛び交っている。人類に最も身近な微生物である彼らは、我々の健康のみならず気候にすら影響を与え、砂漠と海をつないで物質循環にも貢献し、生命の起源と進化にも重要な役割を果たしてきた。さらには宇宙に飛び出し、新たな惑星の生命誕生のきっかけになる可能性すらあるのだという。いま、様々な分野で注目される「大気微生物」とは一体何なのか?「空飛ぶ微生物ハンター」の異名を持つ、研究の第一人者が徹底解説!
◎目次
第1章 大気微生物とは何者か―もっとも身近な微生物の正体
第2章 大気微生物はどこから来てどこへ行くのか―砂漠・海・森からはじまる過酷な空の旅
第3章 気候を変える大気微生物―雲をつくって生息域を拡大する生存戦略
第4章 物質を循環させる大気微生物―砂漠と海をつなぐ配達人たち
第5章 人類と大気微生物―新型コロナから納豆菌まで
第6章 宇宙を旅する大気微生物―生命の起源と進化に果たした役割
◎著者紹介
牧 輝弥
近畿大学理工学部生命科学科教授。博士(農学)。1973年、京都府生まれ。京都大学農学部卒業。同大学大学院農学研究科博士後期課程単位取得中退。金沢大学大学院助教、同大学理工研究域物質化学系准教授などを経て2020年より現職。ヘリコプターや飛行機を駆使し、砂漠、森林、海などの上空で微生物を捕らえて調べる研究スタイルから「空飛ぶ微生物ハンター」の異名を持つ。こうした空の微生物研究に黎明期から携わり、能登半島上空の納豆菌で作った「そらなっとう」を納豆メーカーと共同開発した実績もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は2件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架465 36030435図書貸出中

関連資料

この資料を見た人は、こんな資料も見ています。

詳細:表示非表示