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著者 :町田 明広
出版者:山川出版社
出版年:2025年9月
分類:210.58
形態:図書
◎本のあらすじ
「尊王」「佐幕」では割りきれない―。国元で、京都で、生き残りをかけたそれぞれの戦い!朝廷・幕府・諸藩の関係が目まぐるしく変化した幕末期、19藩の知られざる動向から、幕末政治史の全体像を理解する!
◎目次
第1部 親藩・譜代編(【水戸藩】「尊王攘夷」の虚と実、その光と影
【尾張藩】「親藩」としての行動を体現した新政府への参加
【会津藩】朝幕関係の「濾過装置」がもった政治的影響力の実態
【福井藩】近代日本のミドルクラスを醸成した教育改革
【加賀藩】徳川家との緊密なつながりと、貫徹された「正義」
【彦根藩】井伊直弼の名誉回復を願って結束した中下士層
【長岡藩】公武合体を見据えた「中立」という選択)
第2部 西南雄藩編(【芸州藩】薩長と並ぶ倒幕の中心は、なぜ新政府で影を潜めたのか
【長州藩】王政復古史観により創られた「過激派」イメージの検証
【土佐藩】真の主役・山内容堂に光をあててみえてくるもの
【対馬藩】日朝通交と幕末政治史はどうリンクしたのか
【福岡藩】藩政を左右した藩主と家臣の複雑な関係性
【佐賀藩】新政府中枢の一角は、ほんとうに倒幕勢力だったのか
【肥後藩】幕末京都における薩摩藩批判勢力の中心的存在
【薩摩藩】島津宗家(久光)の動向からみる真の幕末史)
第3部 東北諸藩編(【仙台藩】「奥羽の大藩」はなにを考えていたのか
【米沢藩】維新後にも現れた探索周旋活動の成果
【庄内藩】幕府への失望を抱えた「譜代第一」の命運
【秋田藩】戊辰戦争の「勝利」が引き起こした禍根
【版籍奉還】藩はどのようにしてなくなったのか)
◎著者紹介
町田 明広
1962年、長野県出身。佛教大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、神田外語大学教授、日本研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架210.58 36019628図書在架