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著者 :森田 英明
出版者:講談社
出版年:2025年10月
分類:493.14
形態:図書
◎本のあらすじ
アレルギーを正しく知り、「見えない不安」を「見える安心」に!花粉症、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎…アレルギー疾患は今や「現代病」といわれています。私たちの体を守る免疫はなぜ無害なはずのものに過剰に反応するのでしょうか。その「しくみ」をわかりやすく解説するとともに、近年の患者増加の背景や疾患ごとの特徴、さらに病態解明や治療法の開発の研究最前線まで、「今知るべき情報」をまとめた一冊。
◎目次
第1章 アレルギーとは何か―その由来から「現在地」まで
第2章 「生体の門番」免疫と、アレルギー―体内で起きている反応のメカニズム
第3章 アレルギーはなぜ増えた?―“現代病”を説明する仮説たち
第4章 アレルギー疾患vs.各器官―ミクロな世界での攻防
第5章 アレルゲン別に見るアレルギー―「原因×症状」の組み合わせで見えてくるもの
第6章 アレルギー治療・予防の考え方と免疫療法
第7章 アレルギーの克服に向けて―最新研究と「これから」
第8章 アレルギーと共に生きる未来へ―患者と社会が共につくる医療のかたち
◎著者紹介
森田 英明
国立成育医療研究センター免疫アレルギー・感染研究部部長。1977年東京都生まれ。2001年慶應義塾大学医学部卒業。同小児科学教室入局。同大学院博士課程修了。慶應義塾大学、チューリッヒ大学、国立成育医療研究センター免疫アレルギー・感染研究部室長などを経て、2025年より現職。このほか、世界アレルギー機構理事、アジア太平洋小児アレルギー呼吸器免疫学会理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
足立 剛也
慶應義塾大学医学部皮膚科学教室専任講師、同大学病院アレルギーセンター副センター長。1982年北海道釧路市生まれ。2007年慶應義塾大学医学部卒業。同皮膚科学教室入局。同大学院博士課程修了後、日本医療研究開発機構難病研究課、国際HFSP機構(フランス)勤務を経て、2022年帰室。2024年より現職。このほか、厚生労働省研究班ENGAGEタスクフォース委員長。NPO法人ケイロン・イニシアチブ創設者兼理事長。茶道裏千家準教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は3件です。

現在の予約件数は3件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館新着本⑥493.14 36271963図書貸出中
2相模大野図書館開架493.14 36030484図書貸出中
3橋本図書館新着本別置・橋本①HE493.14 35917558図書貸出中

詳細情報

名称書誌情報
書名 アレルギー ノ カガク
アレルギーの科学
副書名 ナゼ オコル ノカ ドウシテ フエテ イル ノカ
なぜ起こるのかどうして増えているのか
叢書名 ブルー バックス
ブルーバックス
B-2312
著者名1 モリタ ヒデアキ
森田 英明/編・著
【森田英明】国立成育医療研究センター免疫アレルギー・感染研究部部長。1977年東京都生まれ。2001年慶應義塾大学医学部卒業。同小児科学教室入局。同大学院博士課程修了。国立成育医療研究センター免疫アレルギー・感染研究部室長などを経て、2025年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 アダチ タケヤ
足立 剛也/編・著
【足立剛也】慶應義塾大学医学部皮膚科学教室専任講師、同大学病院アレルギーセンター副センター長。1982年北海道生まれ。2007年慶應義塾大学医学部卒業。同皮膚科学教室入局。同大学院博士課程修了後、国際HFSP推進機構(フランス)勤務などを経て、2022年帰室。2024年より現職。このほか、厚生労働省研究班ENGAGEタスクフォース委員長など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 コウダンシャ
講談社
出版年 202510
分類 493.14
ページ 334p
サイズ 18cm
ISBN 978-4-06-541495-8
価格 1200
内容紹介 花粉症、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎…。今や国民病のアレルギー。患者増加の謎に迫る有力仮説とは?最新研究で見えてきた発症の「しくみ」、そして治療の「現在地」まで、日本のアレルギー研究を担う19人の専門家が丁寧に解説する。
件名 アレルギー