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◎本のあらすじ
国家的プロジェクト・リニア中央新幹線。最大の難関、南アルプストンネル工事の現場で、いま進行している事態とは?
◎目次
第1章 リニア中央新幹線とは(3台目のダンプ転落
「リニアの村」大鹿ダークガイド ほか)
第2章 南アルプストンネル周辺で起きていること(南アルプスの登山と南アルプストンネル
山奥でひっそりと進む工事
国立公園南アルプス
南アルプスの地形と工事の困難
トンネル掘削で生じるもの
残土問題
自然に人が手を加えて被害が拡大したら
重金属による環境汚染
鉱山が出現する
適切な管理は可能なのか
残土問題「先進地」藤野
「ああ大鹿ダンプ街道」)
第3章 リニア中央新幹線ダークツーリズムガイド(山梨リニア実験線の現在
山梨県を横断する1 山梨県駅 ほか)
第4章 関係者・有識者が語る南アルプス(塩沢久仙さん 南アルプス芦安山岳館館長
佐藤博明さん 南アルプス総合学術検討委員会委員長
松島信幸さん 地質学者・理学博士
村田幸信さん やまと渓流会会長
成瀬陽一さん 渓谷探検家)
第5章 リニア反対運動(声をあげた登山家たち
南アルプス再発見
住民の「理解と同意」の中身
反対と言うと受ける嫌がらせ
伝えないマスコミ
口封じ
自然保護運動の中の南アルプス)
◎著者紹介
宗像 充
秘境作家。三伏峠小屋冬季小屋番。大学時代は一橋大学山岳部に所属。登山、環境、人権、家族等をテーマに執筆を行なう。ニホンオオカミ、ニホンカワウソといった幻の動物を探している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は3件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館新着本⑤(市立)686.21 36277390図書貸出中

詳細情報

名称書誌情報
書名 リニア ワ ミナミアルプス オ クグリヌケル コト ガ デキル ノカ
リニアは南アルプスをくぐり抜けることができるのか
副書名 リニア チュウオウ シンカンセン ダーク ツーリズム ガイド
リニア中央新幹線ダークツーリズムガイド
叢書名 ヤマケイ シンショ
ヤマケイ新書
YS077
著者名1 ムナカタ ミツル
宗像 充/著
長野県大鹿村在住の秘境作家。三伏峠小屋冬季小屋番。大学時代は一橋大学山岳部に所属。登山、環境、人種、家族等をテーマに執筆を行なう。ニホンオオカミ、ニホンカワウソといった幻の動物を探している。著書に『ニホンオオカミは消えたか?』(旬報社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 ヤマトケイコクシャ
山と溪谷社
出版年 202511
分類 686.21
ページ 286p
サイズ 18cm
ISBN 978-4-635-51094-3
価格 1300
内容紹介 10年以上前からリニア問題を追い続け、南アルプストンネルの出入口となる大鹿村に移住した著者が、一登山者、山村暮らしの視点から現場のようすをレポート。地元の人々、有識者の声も拾いながら、リニア中央新幹線の問題、リニアの光と影を紹介する。
件名 新幹線
リニアモーターカー