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著者 :宮口 幸治
出版者:扶桑社
出版年:2025年11月
分類:378
形態:図書
◎本のあらすじ
『ケーキの切れない非行少年たち』シリーズ著者の集大成!あなたの近くにもいる日本人の7人に1人。社会、会社、学校、家庭…1700万人が抱える“普通”と“障害”の間にある知られざる現実―
◎目次
第1章 境界知能はなぜ今、注目すべきか(空港のトイレで女児を出産して殺害
境界知能でなく軽度知的障害だった可能性
なぜ遺体を隠し持ってカフェに入れたのか?
知的な障害が推定される状況
支援が必要な「気づかれない人たち」が大勢いる
障害に気づかれず冤罪につながった事件
100万人以上の知的障害者が見逃されているかもしれない
「障害」ではない「境界知能」は配慮されない
境界知能の共通点とは?
教育機関にすら見逃される境界知能児
約7人に1人が境界知能
境界知能の基礎知識)
第2章 境界知能と軽度知的障害の歴史的背景(紀元前から近代までの記録
知的障害者への教育の可能性が示唆された「アヴェロンの野生児」 ほか)
第3章 境界知能の特徴(境界知能の認知発達の推移
境界知能の人たちの認知特性の各論
境界知能の心理・社会面の特徴)
第4章 境界知能の近年の動向(国内におけるこれまでの動向
海外研究の動向
国際会議の動向
学習の土台を育む取り組み―コグトレ(COG−TR))
◎著者紹介
宮口 幸治
立命館大学教授。一般社団法人 日本COG‐TR学会代表理事。京都大学工学部を卒業後、建設コンサルタント会社に勤務。その後、神戸大学医学部を卒業し、児童精神科医として精神科病院や医療少年院、女子少年院などに勤務。医学博士、臨床心理士。2016年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
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※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は4件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館新着本⑤(市立)378 36277382図書貸出中

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