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著者 :高橋 睦郎
出版者:平凡社
出版年:2025年11月
分類:910.268
形態:図書
◎本のあらすじ
作家最晩年の六年間を間近に接した詩人の深い人間理解と終わることなき哀悼の思い。三島由紀夫とは何者だったのか。どう生きるべきだったのか、あるいはどう死ぬべきだったのか。三島論の集大成ともいえる『在りし、在らまほしかりし三島由紀夫』に最新論考および詩編を増補した、究極の三島由紀夫論。
◎目次
ねずみ捕り どこまでも
在りし、在らまほしかりし三島由紀夫
半世紀ののちに―跋に代へる
伝統という冥界下り―重ねての代跋
いかに敗北するか―没後五十五年目の三島由紀夫入門私説
三つの絵 誤差と修正 村山槐多へ 三島由紀夫へ
◎著者紹介
高橋 睦郎
1937年福岡県生まれ。福岡教育大学国語国文学専攻。卒業後上京し広く学芸の諸先輩に学ぶ。少年時代から自由詩、短歌、俳句、散文を併行試作し、小説、オペラ台本、新作能、新作狂言、新作浄瑠璃などを加えつつ現在にいたる。著作は120冊を超える。1982年『王国の構造』で藤村記念歴程賞、1987年『王女メディア』で山本健吉選山本健吉賞、1988年『稽古飲食』で読売文学賞、同年『兎の庭』で高見順賞、1993年『旅の絵』で現代詩花椿賞、1996年『姉の島』で詩歌文学館賞、2007年織部賞、2010年『永遠まで』で現代詩人賞、2014年『和音羅読―詩人が読むラテン文学』で鮎川信夫賞詩論集部門、2015年俳句全般の活動に対する業績で現代俳句大賞、2017年『十年』で蛇笏賞、俳句四季大賞、2022年毎日芸術賞を受賞。2012年旭日小綬章受章。2017年文化功労者、日本芸術院会員に選出。2024年文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。
令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は1件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館新着本⑦910.268ミシマ 36274280図書貸出中

詳細情報

名称書誌情報
書名 ミシマ ユキオ トノ ロクジュウネン
三島由紀夫との六十年
副書名 ハイボク ト イウ イキカタ
敗北という生き方
叢書名 ヘイボンシャ ライブラリー
平凡社ライブラリー
1002
著者名1 タカハシ ムツオ
高橋 睦郎/著
1937年福岡県生まれ。福岡教育大学国語国文学専攻。少年時代から自由詩、短歌、俳句、散文を併行試作し、小説、オペラ台本、新作能、新作狂言、新作浄瑠璃などを加えつつ現在にいたる。著作は120冊を超える。2017年文化功労者、日本芸術院会員に選出。2024年文化勲章受章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 ヘイボンシャ
平凡社
出版年 202511
分類 910.268
ページ 381p
サイズ 16cm
ISBN 978-4-582-77002-5
価格 2200
内容紹介 作家最晩年の6年間を間近に接した詩人の深い人間理解と終わることなき哀悼の思い。三島由紀夫とは何者だったのか。どう生きるべきだったのか、どう死ぬべきだったのか。『在りし、在らまほしかりし三島由紀夫』に最新論考および詩編を増補した三島由紀夫論。
一般注記 「在りし、在らまほしかりし三島由紀夫」(2016年刊)の改題、増補
個人件名 三島 由紀夫