相模原市の図書館

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◎本のあらすじ
本書には、養護教諭たちが今日の子どもたちとどう向き合って、彼らの「逸脱」としてしか表現できない内面の苦悩に共感し、共に生きることをどう切り開こうとしているかを示す中学・高校の実践が収められている。その実践の中には、現代の中学・高校生が思春期の出口を探しながら直面する困難や逸脱がリアルに語られている。子どもたちのいじめ・いじめられ関係、思春期の揺らぎと援助交際、荒れる子ども・キレやすい子、不登校・保健室登校の子どもたち、部活のストレスに悩む子ども、摂食障害と闘う少女、輪切り選抜の犠牲になっている子どもたち、などいずれの子どもたちも傷口は痛々しい。その子どもたちをとらえる養護の教師たちの目は、試行錯誤を繰り返しながらも、子どもへの「共感的しなやかさ」は一貫している。
◎目次
中学生編 思春期の入り口に立つ子どもたちとともに(現代中学生の“自分さがし”―孤独‐反抗(非行)‐自立を支えた三年間
子どもたちの荒れに学校全体で向き合う―子どもにやさしい学校づくりをめざして)
高校生編 一人ひとりの「自分さがし」を見守る(希望と現実のズレに苦しんだS男―部活から逃げられない生徒の抵抗
思春期の子どもとどう信頼関係をつくるのか―不登校生が通信制高校を選ぶまで
保健室から全教職員へ、そして家庭へ―登校拒否できない子の声なき叫びを受けとめる
医師の指導を活かす全校サポート体制―摂食障害のかげの進学ストレス
問題生と向き合うことで認識を変えた教職員―全教職員を巻き込んだ教育相談システムができるまで
「どうせ○○校だぜ」希望をもてない生徒への支え―課題集中校の悩み)

※マンガ、視聴覚(ビデオ・CD等)、禁帯出資料などは、予約の受付はしていません。