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出版者:集英社
出版年:2001年
分類:953.7
形態:図書
◎著者紹介
プルースト,マルセル
パリ郊外のオートゥイユに生まれる。父親は予防医学の権威で敬虔なカトリック教徒。母親はユダヤ教徒。2歳下の弟ロベールは、父と同じく医学を修め、後に医学部教授となる。9歳のときに喘息の発作を起こし、以後一生を通じてこの宿痾に悩まされる。また思春期のころから徐々に同性愛の傾向を深め、これが彼の作品に特異な主題と雰囲気を与えることになる。若いころから社交界に出入りする一方で、文学を天職と見なして、自分の書くべき主題を模索。いくつかの習作やラスキンの翻訳などを発表した後に、自伝的な小説という形で、自分自身の探究を作品化する独自の方法に到達。以後は外部の物音を遮断したコルク張りの部屋にこもって、ひたすらこの『失われた時を求めて』の執筆に没頭する。第1篇『スワン家の方へ』が1913年に刊行された後、第一次大戦のために出版は一旦中断される。プルーストは大戦中に、大幅な加筆を行い、新たな作中人物アルベルチーヌを導入。戦後に刊行された第2篇『花咲く乙女たちのかげに』(1919)はゴンクール賞を受賞。しかし、もともと病弱の彼は、全7篇の長編の第4篇『ソドムとゴモラ』を出版したところでついに力つきて他界し、それ以後の部分は遺稿にもとづいて死後に刊行されることとなる。小説による小説の反省という面を含んだこの方法的な作品は、後の文学に決定的な影響を与え、今世紀最大の古典となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鈴木 道彦
1929年生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒。一橋大学教授、独協大学教授を経て、独協大学名誉教授。1954年に渡仏。パリにて三年余りの研究生活を送るあいだに、プルーストの自筆やタイプ原稿を検討する機会を与えられる。それらの資料にもとづいて、帰国後にフランス語で発表した「プルーストの“私”」(1959)は、世界で初めて語り手の無名性を立証する論文となった。一貫してプルースト研究を継続したほかに、サルトル、ニザン、ファノンなどの研究・紹介を行う。また1960年代から70年代にかけて、数年のあいだ、反戦運動、在日朝鮮人の立場を擁護する運動などに従事。著書には『プルースト論考』、『異郷の季節』、『サルトルの文学』、『アンガージュマンの思想』、『政治暴力と想像力』などがあり、編著には『サルトルの全体像』(共編)ほかがある。また翻訳には、プルースト関係のものとして『失われた時を求めて(抄訳版)』(上・下)、『スワン家の方へ』、『花咲く乙女たちのかげに』、『囚われの女』、『プルースト文芸評論』(編訳)、『ジャン・サントゥイユ』(共訳)があるほか、ニザン『陰謀』、ファノン『地に呪われたる者』(共訳)、サルトル『家の馬鹿息子』(第1・2巻、英訳)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1橋本図書館開架953.7プルー 20169900図書在架

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