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出版年：2002年

分類：F

形態：図書

◎本のあらすじ: ミステリに庶民的な明るさとユーモアを初めて導入した仁木悦子の、少年・少女を探偵としたユニークな本格推理小説集。母の連れ子、教育ママに悩む少女と親友、野球コンビの同級生など、性格や境遇は違っても、子供たちの澄んだ眼は真犯人を逃がさない！意外なヒントから謎を解いていく彼らの名推理は、大人たちが忘れ去った星空のようにキラメいている。

仁木悦子: １９２８年、東京生れ。四歳の時に胸椎カリエスに罹り、身体障害者となるが、５３年から童話などを書き始め、懸賞募集や同人誌などに約百篇を発表。５６年、河出書房の長篇ミステリ募集に投じた処女作『猫は知っていた』が一席入選するが、同社の財政悪化のために出版中止。『猫』は翌５７年、一般の公募となった江戸川乱歩賞に回され、仁木悦子は初の乱歩賞作家としてデビュー、大ベストセラーとなる。その後、良質の作品をコンスタントに発表、推理ファンの支持を得る。８１年には、短篇『赤い猫』で日本推理作家協会賞を受賞した。数少い本格推理小説の名手として期待されたが、８６年１１月、腎不全のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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所蔵件数は3件です。

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名称	書誌情報
書名	ｺﾄﾞﾓﾀﾁﾉﾀﾝﾃｲﾎﾞ
	子供たちの探偵簿　１　朝の巻
叢書名	ｺﾄﾞﾓﾀﾁﾉﾀﾝﾃｲﾎﾞ
	子供たちの探偵簿
著者名１	ﾆｷｴﾂｺ
	仁木　悦子／著
出版者	ｼﾕﾂﾊﾟﾝｹﾞｲｼﾞﾕﾂｼﾔ
	出版芸術社
出版年	2002
ページ	250P
サイズ	20
ＩＳＢＮ	978-4-88293-223-9　(4-88293-223-7)
価格	0001600
内容紹介	ミステリに庶民的な明るさとユーモアを初めて導入した仁木悦子の、少年・少女を探偵としたユニークな本格推理小説集。母の連れ子、教育ママに悩む少女と親友、野球コンビの同級生など、性格や境遇は違っても、子供たちの澄んだ眼は真犯人を逃がさない！意外なヒントから謎を解いていく彼らの名推理は、大人たちが忘れ去った星空のようにキラメいている。
一般注記	かあちゃんは犯人じゃない，誘拐犯はサクラ印，鬼子母の手　他
収録内容	かあちゃんは犯人じゃない
	誘拐犯はサクラ印
	鬼子母の手
	恋人とその弟
	光った眼
	銅の魚
	夏雲の下で
	石段の家
	うす紫の午後
	穴