ログインしていません

蔵書検索・予約

条件入力に戻る

ハイライト：ON OFF

出版者：平凡社

出版年：2018年11月

分類：235.07

形態：図書

◎本のあらすじ: 植民地闘争からヴェトナム戦争へ、プラハの春から全共闘、そして「郊外暴動」へ。一九六八年五月にパリで起こった「革命」は、二〇世紀後半の世界史的転換点だったのではないか。それはまた、「私」の変革への希望でもあったはずだ。政府給費留学生として偶然現場に居合わせた著者は、可能な限りの情報収集に努め出来事を精力的に記録、帰国後、長い年月をかけてその意味を問いつづけた。

◎目次: 第１章　六八年五月以前（そのとき世界は
ゴダールの世界）
第２章　ナンテール・ラ・フォリー（ナンテールと三月二二日運動
ナンテール分校からソルボンヌへ）
第３章　六八年五月の写真が語るもの（写真を撮るということ
前兆　ほか）
第４章　知識人の問題（六八年と知識人―予備的考察
森有正と加藤周一―私的回想　ほか）
第５章　六八年革命とは何であったか―四三年後に見えてきたもの、見えなくなったもの（忘却と想起の抗争
一九八九年、フランス革命二〇〇年祭と東欧革命　ほか）

西川長夫: １９３４年、朝鮮・平安北道江界郡生まれ。京都大学大学院博士課程修了。立命館大学名誉教授。専門は比較文化論、フランス研究。２０１３年、京都にて死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※予約できる点数は、１人１０点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.	所在場所	置き場所	分類	図書記号	巻冊記号	資料コード	形態	状態	禁帯
1	市立図書館	開架	235.07			33179797	図書	在架

名称	書誌情報
書名	ﾊﾟﾘｺﾞｶﾞﾂｶｸﾒｲｼﾛﾝ
	パリ五月革命私論
副書名	ﾃﾝｶﾝﾃﾝﾄｼﾃﾉｾﾝｷｭｳﾋｬｸﾛｸｼﾞｭｳﾊﾁﾈﾝ
	転換点としての１９６８年
版名	決定版
叢書名	ﾍｲﾎﾞﾝｼｬﾗｲﾌﾞﾗﾘｰ
	平凡社ライブラリー
	８７５
著者名１	ﾆｼｶﾜﾅｶﾞｵ
	西川　長夫／著
	１９３４年、朝鮮・平安北道江界郡生まれ。京都大学大学院博士課程修了。立命館大学名誉教授。専門は比較文化論、フランス研究。著書に『フランスの解体？』（人文書院）など多数。２０１３年、京都にて死去。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
出版者	ﾍｲﾎﾞﾝｼｬ
	平凡社
出版年	201811
分類	235.07
ページ	４８５ｐ
サイズ	１６ｃｍ
ＩＳＢＮ	978-4-582-76875-6
価格	1600
内容紹介	植民地闘争からヴェトナム戦争へ、プラハの春から全共闘、そして「郊外暴動」へ。１９６８年５月にパリで起こった「革命」は、２０世紀後半の世界史的転換点だったのではないか。政府給費留学生として現場に居合わせた著者による迫真のドキュマン。
件名	五月革命（フランス）（１９６８）